8月15日(月曜日)の為替相場の注目材料と指標ランク
更新履歴:
★「スケジュール表と指標ランク」→【8月13日17時36分にアップ】→【8月13日17時36分に最終更新】
★「詳細情報や羊飼いの相場観」→【8月15日0時53分にアップ】→【8月15日5時43分に最終更新】
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→【詳細部分は、8月15日5時43分に追記済み】
■□■本日の為替相場の注目点とその見通し(客観的な視点)■□■(※毎日更新)
本日の為替相場の焦点は、『先週末に加速した円買い・ドル売りの流れ』と『主要な株式市場&米国の長期金利&原油価格の動向』、そして『注目度の高い米国の経済指標の発表』にあり。
米国の経済指標及びイベントは、
※1・21時30分:米)NY連銀製造業景気指数
に注目が集まる。
米国以外では、
・08時50分:日)第2四半期GDP【一次速報】
に注目が集まる。
経済指標や要人発言以外では、
・週明け
・五十日(15日)
・米国の主要企業の決算発表
・明日(16日)に[豪)RBA議事録公表(8月2日開催分)]を控える
・明後日(17日)に[米)FOMC議事録公表(7月26日・27日開催分)]を控える
・主要な株式市場
・米国の国債市場と長期金利
・原油と金を中心とした商品市場
・金融当局者や要人による発言
・米国の金融政策
・欧州の金融政策
・日本の金融政策
・金融市場のリスク許容度
・英国のEU離脱
・日本の為替介入
などが重要。
★★★
本日は、週明け月曜日かつ15日の五十日。
また、明日には[豪)RBA議事録公表(8月2日開催分)]、明後日には[米)FOMC議事録公表(7月26日・27日開催分)]を控える。
米国の経済指標の発表は、[米)NY連銀製造業景気指数]がメイン。
米国の経済指標以外のイベントでは、複数の米国の主要企業の決算発表が予定されている。
先週の為替相場は、週初から日替わりのように円売り&ドル買い→円買い&ドル売り→ドル買いと相場の方向性が変化して、週末のNY市場では米国の小売売上高の悪い結果を受けて円買い&ドル売りの流れが加速した。引けにかけては多少戻したものの、ドル円は大きく下落して一時101円割れとなり&ユーロドルは大きく上昇して一時1.120を上抜けている。
今週の為替相場は、週明けは先週末と同レベルでスタートしている。
本日は、先週末に加速した円買い・ドル売りの流れが重要。
その他、主要な株式市場&米国の長期金利&原油価格の動向や注目度の高い米国の経済指標の発表、米国の金融政策への思惑及び世界的に夏休みで市場参加者が少ない点にも注意したい。
また。明後日には[米)FOMC議事録公表(7月26日・27日開催分)]を控える。
★本日発表の注目材料の詳細
※1・21時30分:米)NY連銀製造業景気指数
→今週前半の注目材料の詳細は月曜日・夕方の記事を参照
■□■本日のトレード用のエサ(羊飼いの見解)■□■(※毎日更新)
・08時50分:日)第2四半期GDP【一次速報】
→発表での日本円への影響は大きなモノになりやすい
・21時30分:米)NY連銀製造業景気指数
→週明け月曜日かつ15日の五十日の本日は、先週末に加速した円買い・ドル売りの流れが今週も継続するのかどうかが最も重要となる
引き続き、主要な株式市場&米国の長期金利&原油価格の動向に注視
[米)NY連銀製造業景気指数]での反応は、先週末の米・小売売上高の発表での反応から考えると、悪い内容に反応しやすいか
その他、米国の金融政策への思惑や世界的に夏休みで市場参加者が少ない点にも注意したい
★今週の為替相場の焦点など
→【[先週の金融市場の終値]+[主要国・政策金利]8月12日クローズ】(※毎週土曜)
→【[8月15日~の週]為替相場の注目材料スケジュールと焦点】(※毎週日曜)
→【[8月15日~の週]為替相場の『先週の復習』と『今週の予習』】(※毎週月曜)
→【[今週後半]発表の注目イベントを厳選して「羊飼い秘蔵データ」】(※毎週水曜)
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