8月8日(月曜日)の為替相場の注目材料と指標ランク
更新履歴:
★「スケジュール表と指標ランク」→【8月7日21時58分にアップ】→【8月7日21時58分に最終更新】
★「詳細情報や羊飼いの相場観」→【8月8日6時45分にアップ】→【8月8日6時45分に最終更新】
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→【詳細部分は、8月8日6時45分に追記済み】
■□■本日の為替相場の注目点とその見通し(客観的な視点)■□■(※毎日更新)
本日の為替相場の焦点は、『[米)雇用統計]発表明けでの各市場の反応』と『主要な株式市場&米国の長期金利&原油価格の動向』、そして『米国の金融政策への思惑』にあり。
米国の経済指標及びイベントは、
注目度の高いモノの発表はない。
※本日は、『注目度の高い米国の経済指標』の発表はない
米国以外では、
・08時50分:日)BOJ主な意見公表(7月28日・29日開催分)
・時間未定:中)貿易収支
・21時30分:加)住宅建設許可
に注目が集まる。
経済指標や要人発言以外では、
・[米)雇用統計]発表明け
・週明け
・米国の主要企業の決算発表(アラガン、その他)
・主要な株式市場
・米国の国債市場と長期金利
・原油と金を中心とした商品市場
・米国の金融政策
・金融当局者や要人による発言
・日本の金融政策
・英国のEU離脱
・欧州の金融政策
・金融市場のリスク許容度
・日本の為替介入
などが重要。
★★★
[米)雇用統計]発表明けの週明け月曜日。
本日は、注目度の高い米国の経済指標の発表はなく、米国の経済指標以外のイベントも複数の米国の主要企業の決算発表ぐらいしかない。
先週の為替相場は、週前半は前の週に強まった円買い・ドル売りの流れが優勢となって、ドル円は一時100円半ばまで下落し&ユーロドルは一時1.12前半まで上昇した。しかし、週半ばからはドルの買い戻しが優勢となって、ドル円は底堅く推移し&ユーロドルはジリジリと下落した。その後、週末に米国の雇用統計の良い結果を受けてドル買い・円売り方向に反応し、ドル円は上昇して101円後半&ユーロドルは下落して1.10後半で引けている。
週明けの為替相場は、先週末の終値よりも多少の円売りヨリでスタートしている。
本日は、[米)雇用統計]発表明けでの各市場の反応と主要な株式市場&米国の長期金利&原油価格の動向が重要となる。
その他、米国の金融政策への思惑にも注意したい。
★本日発表の注目材料の詳細
※本日はなし
→今週前半の注目材料の詳細は月曜日・夕方の記事を参照
■□■本日のトレード用のエサ(羊飼いの見解)■□■(※毎日更新)
・08時50分:日)BOJ主な意見公表(7月28日・29日開催分)
→反応は限定的か
・時間未定:中)貿易収支
→以前は金融市場に大きな影響を与えた中国の経済指標も、ここ最近は注目度も影響力も低下している。多少反応するとは思うが、その反応は限定的か
・21時30分:加)住宅建設許可
→発表でのカナダドルへの影響はそれなり
※本日は、『注目度の高い米国の経済指標』の発表はない
→[米)雇用統計]発表明けでの各市場の反応に注目
注目度の高い米国の経済指標の発表はない
主要な株式市場&米国の長期金利&原油価格の動向や米国の金融政策への思惑と共に見極めたい
★今週の為替相場の焦点など
→【[先週の金融市場の終値]+[主要国・政策金利]8月5日クローズ】(※毎週土曜)
→【[8月8日~の週]為替相場の注目材料スケジュールと焦点】(※毎週日曜)
→【[8月8日~の週]為替相場の『先週の復習』と『今週の予習』】(※毎週月曜)
→【[今週後半]発表の注目イベントを厳選して「羊飼い秘蔵データ」】(※毎週水曜)
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