3月11日(金曜日)の為替相場の注目材料と指標ランク
更新履歴:
★「スケジュール表と指標ランク」→【3月6日0時30分にアップ】→【3月11日0時00分に最終更新】
★「詳細情報や羊飼いの相場観」→【3月11日7時46分にアップ】→【3月11日7時46分に最終更新】
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→【詳細部分は、3月11日7時46分に追記済み】
■□■本日の為替相場の注目点とその見通し(客観的な視点)■□■(※毎日更新)
本日の為替相場の焦点は、『主要な株式市場&米・長期金利&原油価格の動向』と『来週に[日)BOJ金融政策結果発表]と[米)FOMC金融政策結果発表]を控える点』にあり。
米国の経済指標及びイベントは、
※1・22時30分:米)輸入物価指数
に注目が集まる。
米国以外では、
・06時15分:加)ポロズBOC総裁の発言
・18時30分:英)貿易収支
・22時30分:加)失業率&雇用ネット変化
に注目が集まる。
経済指標や要人発言以外では、
・[欧)ECB政策金利&声明発表&ドラギECB総裁の記者会見]明け
・週末
・中国全国人民代表大会(全人代)[5日~17日開催]
・来週に[日)BOJ金融政策結果発表]を控える
・来週に[米)FOMC金融政策結果発表]を控える
・ドル・円・ユーロの方向性
・米国の金融政策への思惑
・欧州の金融政策への思惑
・米国の国債市場と長期金利の動向
・主要な株式市場の動向
・日本の金融政策への思惑
・原油と金を中心とした商品市場の動向
・金融市場のリスク許容度
・金融当局者や要人による発言
・中国の景気動向への思惑
・人民元の動向
などが重要。
★★★
本日は、[欧)ECB政策金利&声明発表&ドラギECB総裁の記者会見]明けの週末金曜日。
また、来週に[日)BOJ金融政策結果発表]と[米)FOMC金融政策結果発表]を控える。
米国の経済指標の発表は、[米)輸入物価指数]がメイン。
米国の経済指標以外のイベントは、特に予定されていない。
今週の為替相場は、ドル円はジリジリと下値を試して一時112円前半まで下落したが、その後反発して113円台を回復している。一方で、ユーロドルは1.09半ば~1.10半ばでの揉み合いとなっていたが、昨日にECB金融政策結果発表を受けて一時1.12台に乗せるなど大きく上昇している。
本日は、来週に[日)BOJ金融政策結果発表]と[米)FOMC金融政策結果発表]を控える点が重要となる。
その他、主要な株式市場&米・長期金利&原油価格の動向や欧州の金融政策への思惑での影響にも注意したい。
★本日発表の注目材料の詳細
※1・22時30分:米)輸入物価指数
→今週後半の注目材料の詳細は水曜日・夕方の記事を参照
■□■本日のトレード用のエサ(羊飼いの見解)■□■(※毎日更新)
・06時15分:加)ポロズBOC総裁の発言
→この項目のアップ時には既に発表済み
・18時30分:英)貿易収支
→発表でのポンドへの影響は大きめ
・22時30分:加)失業率&雇用ネット変化
→発表でのカナダドルへの影響は非常に大きい
・22時30分:米)輸入物価指数
→[欧)ECB政策金利&声明発表&ドラギECB総裁の記者会見]明けの週末金曜日
[米)輸入物価指数]発表での影響はそれ程大きくないと思われるが、NY市場で為替が動き出すキッカケとして注視したい
本日は、来週に[日)BOJ金融政策結果発表]と[米)FOMC金融政策結果発表]を控える点が重要
主要な株式市場&米・長期金利&原油価格の動向と共に注視したい
★今週の為替相場の焦点など
→【[先週の金融市場の終値]+[主要国・政策金利]3月4日クローズ】(※毎週土曜)
→【[3月7日~の週]為替相場の注目材料スケジュールと焦点】(※毎週日曜)
→【[3月7日~の週]為替相場の『先週の復習』と『今週の予習』】(※毎週月曜)
→【[今週後半]発表の注目イベントを厳選して「羊飼い秘蔵データ」】(※毎週水曜)
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