【今週の金融市場の終値】+【主要国の政策金利】+【最新・FXスワップ金利比較】★10月9日クローズ号
【1】今週の金融市場の終値
【2】主要各国の政策金利一覧と次回発表予定
【3】最新!主要FX会社・スワップ金利調査(主要30社・7通貨ペアを対象)
更新情報★→最終更新[10月11日11時58分]
【10月12日~の週の注目材料スケジュールと焦点】は日曜にアップします!
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【1】□■先週の金融市場の終値と為替相場の動向及び傾向(10月9日クローズ時点)■□
【週末=10月9日(金曜日)の金融市場の終値】
・NYダウ工業株30種→17084.49 +33.74
・ナスダック→4830.470 +19.682
・英FTSE100→6416.16 +41.34
・独DAX→10096.60 +103.53
・日経平均→18438.67 +297.50
・TOPIX→1515.13 +33.73
・金→1157.10 +16.3
・原油→49.49 -0.18
・ドル/円→120.27↑
・ユーロ/ドル→1.1357↑
・ポンド/ドル→1.5313↓
・ドル/スイス→0.9609↓
・ユーロ/円→136.59↑
・ポンド/円→184.16→
・スイス/円→125.06↑
・カナダ/円→92.88↑
・豪ドル/円→88.13↑
・NZドル/円→80.49↑
・ユーロ/ポンド→0.7416↑
・ユーロ/スイス→1.0914↑
・ポンド/スイス→1.4716↓
・豪ドル/ドル→0.7328↑
・豪ドル/NZドル→1.0945↑
・ユーロ/豪ドル→1.5495↑
・豪ドル/スイス→0.7039↑
※↓↑→は前営業日と比べての方向
【週末=10月9日(金曜日)の為替相場の動向及び傾向】
★ドル円は、4営業日ぶりに反発。再度120円台乗せも、その後揉み合いに
東京市場と欧州市場で上昇して上値を試す展開。一時120.3レベルまで上昇した後は、上値も重く&下値も堅くなって120円前半での揉み合いに。NY市場では週末要因からか様子見が主体となって、そのまま方向感が出ずに120円前半で揉み合って引けた
★ユーロドルは、続騰。大きく上昇して上値を試す展開に
東京市場で揉み合いとなるも、欧州市場で大きく上昇してグングンと上値を試す展開に。欧州市場で一時1.137レベルまで上昇した後はNY市場序盤で一旦戻されるも、再度上値を試して一時1.138レベルまで上昇した。そこから週末クローズに向けては、利益確定の売りが先行しながらも下値も堅く、1.13半ばで揉み合って引けた
★ついでに、主要各国の政策金利も確認してみましょう。
【2】□■主要各国の政策金利一覧と今後の見通し(10月9日クローズ時点)■□
今週(10/5~)に→オーストラリア、日本、英国の金融政策発表と欧州、米国の議事録公表が実施済み
来週(10/12~)に→日本の議事録公表が予定(金融政策発表の予定はない)
→→→【2015年★主要各国、金融政策・発表スケジュール】はこちら
◆日本→マネタリーベース
↑前回10月7日は、市場の予想通りに据え置きで、量的緩和策も維持。金融政策の現状維持を8対1で決定
→議事録は9月15日分を10月13日に公表予定
→議事録は10月7日分を11月5日に公表予定
&次回は、10月30日
◆米国→0.00~0.25%
↑前回9月17日は、据え置きで、FRB議長の記者会見で「インフレは今後数カ月も極めて低い水準に」などと言及
→議事録は10月8日に公表済み
&次回は、10月28日
◆ユーロ圏→0.05%
↑前回9月3日は、市場の予想通りに据え置きで、量的緩和策も維持。ドラギECB総裁は「ECBは必要ならその責務の範囲内ですべての手段を講じる」「QEの1銘柄当たりの買い入れ上限を25%から33%に引き上げ」「行動する用意があることを強調」などと言及
→議事録は10月8日に公表済み
&次回は、10月22日
◆英国→0.50%
↑前回10月8日は、市場の予想通りに据え置きで、資産購入枠も維持。議事要旨では「短期的なインフレ見通しは8月から弱まっている」「2016年春までインフレは1%を下回り続ける見込み」などと言及
→議事録は10月8日に公表済み(※2015年9月から金融政策発表と同時に実施)
&次回は、11月5日
◆スイス→マイナス0.75%
↑前回9月17日は、市場の予想通りに据え置きで、声明では「スイスフランは依然として大幅に過大評価されている」などと言及
&次回は、12月10日
◆カナダ→0.50%
↑前回9月9日は、市場の予想通りに据え置きで、声明では「インフレ見通しのリスクは現在の金融緩和のスタンスが妥当と判断」などと言及
&次回は、10月21日
◆オーストラリア→2.00%
↑前回10月6日は、市場の予想通りに据え置きで、声明も前回とほぼ同じの内容だった
→議事録は10月20日に公表予定
&次回は、11月3日
◆ニュージーランド→2.75%
↑前回9月10日は、市場の予想通りに0.25%利下げで、声明や中銀総裁の発言で「現時点では若干の追加利下げの可能性」「更なるNZドルの下落が妥当」などと言及
&次回は、10月29日
◆南アフリカ→6.00%
↑前回9月23日は、市場の予想通りに据え置き
&次回は、11月19日
■□■最新!FX・スワップ金利調査(10月6日時点)■□■
※スプレッドの単位はドル円及びクロス円は銭、ドル円以外のドルストレートはpips
※くりっく365より高いスワップ金利はピンク色で表記
※スプレッドはキャンペーン実施期間が3週間以上に渡るものを掲載
※ドル円を120.50円として計算
※固定とはスプレッド原則固定を示す
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