【FX突撃取材!】4月16日(月曜日)■竹内のりひろ氏の現在の相場観とFXトレード戦略
竹内のりひろさんは、西原宏一さんの有料メルマガ『トレード戦略指令』の共同執筆者で、最近頻繁に金融系のメディアに出演されています。
既に西原宏一さんには、毎週水曜日と金曜日に電話取材させて頂いていますが、週初の戦略も聞きたいっ!と言うことで竹内のりひろさんにお願いしました。
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それでは、2018年4月16日11時過ぎに竹内のりひろさんに直接聞いた現在の相場観とFXトレード戦略をご覧下さい。
■□■4月16日(月)■竹内のりひろ氏の現在の相場観とFXトレード戦略
■現在の為替相場の傾向や相場観■
米ドル/円の週足チャートを見ると、ローソク足が先週まで3本連続で陽線となっている。13日(金)も上昇の流れが続き、一時107.78円付近まで上昇する場面があった。
13日(金)には、注目されていた米為替報告書が公表され、週末にはシリアへの軍事作戦実行の報道が伝わったものの、週明けの為替相場への影響は極めて限定的であった。
■現在の為替相場の戦略やスタンス■
今週の注目は、17日(火)~18日(水)の日程で予定されている、日米首脳会談。日米のFTA(自由貿易協定)については、事前に協議を打診しているとの報道も出ている。やはり、為替条項が提示されるか否かが焦点となり、提示された場合、米ドル/円にとってはネガティブな材料となるだろう。
また、他の通貨では、英ポンドにも注目している。5月10日(木)のMPC(英金融政策委員会)では、BOE(英中銀)による利上げが予想されているが、マーケットはまだこれを完全に織り込んでおらず、英ポンドは上昇余地があると見ている。中でも、ユーロ/英ポンドの売り(ユーロ下落・英ポンド上昇)に妙味がありそうだ。
一週間のボラティリティから換算する今週のレンジは、米ドル/円で106.30~108.30円、ユーロ/米ドルで1.2200~1.2400ドル、ユーロ/英ポンドで0.8550~0.8700ポンドを予想している。
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<米ドル/円 日足チャート>
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<ユーロ/米ドル 日足チャート>
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<ユーロ/英ポンド 日足チャート>
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