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【FX突撃取材!】10月3日(火曜日)■志摩力男氏の現在の相場観とFXトレード戦略

カテゴリ:FX突撃取材!あの人の相場観と戦略[有名なあの人の現在の相場観と戦略を取材]
志摩力男 FX戦略

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その志摩力男さんから、毎週火曜日に最新の相場観と戦略を聞ける事になりました。※取材は電話にて実施
毎週・火曜日の昼過ぎから夕方までの間に羊飼いのFXブログでアップします。
お楽しみに♪
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それでは、2023年10月3日14時過ぎに志摩力男さんに直接聞いた最新の相場観と戦略をご覧下さい。

■□■10月3日(火)志摩力男氏の現在の相場観とFXトレード戦略


現在の為替相場の傾向や相場観

米ドル/円は動かない状況だ。先日、米政府閉鎖が土壇場で回避された。これは経済的な影響というよりは経済統計の発表が遅れることにより、FRBの金融引き締めが遅れるのではないかというマーケットの期待があったのだがそうはならず、米金利上昇、ドル上昇ということになっている。しかしながらドルの上昇はユーロや英ポンド、豪ドルに対しての話であって、米ドル/円は介入警戒感から150円の少し下でぴったり止まっている。

現在の為替相場の戦略やスタンス

もはや米ドル/円の予測や経済統計の予測等は意味がなく、当局がどの程度介入するのか、どこで入ってくるのか、またどういうストラテジーで介入するつもりなのか、といったことの腹の探り合いとなっている。ファンダメンタルズ的には円安を止める要素はなく、もし介入がなければ160円、170円に行く相場だろう。あとは財務省がどの程度の金額を介入するかだけなので、介入があったところで円高になれば円売り、という方針で臨みたい。ユーロ/米ドルや英ポンド/米ドルに関しては米金利上昇を反映して今後も素直に下がっていくと考えている。

<ユーロ/米ドル 日足チャート>
ユーロ/米ドル日足
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