【FX突撃取材!】12月18日(火曜日)■志摩力男氏の現在の相場観とFXトレード戦略
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その志摩力男さんから、毎週火曜日に最新の相場観と戦略を聞ける事になりました。※取材は電話にて実施
毎週・火曜日の昼過ぎから夕方までの間に羊飼いのFXブログでアップします。
お楽しみに♪
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それでは、2018年12月18日11時過ぎに志摩力男さんに直接聞いた最新の相場観と戦略をご覧下さい。
■□■12月18日(火)■志摩力男氏の現在の相場観とFXトレード戦略
■現在の為替相場の傾向や相場観■
今週は、明後日20日(木)早朝のFOMCが焦点のはずが、マーケット関係者の間では既に、FOMCを待ちきれずに動き出しているようだ。もっとも動いているのが米国株だ。米国株が非常に弱含んでいる。FOMCでのFRBのスタンスがかなりハト派的になることは目にみえており、米国の経済指標等がさほど悪くない中で、FOMCのドットチャートなどもそれほど下がらない可能性もありつつ、株価がここまで落ちている現状を考えるとパウエルFRB議長はハト派にならざるを得ないだろう。ただ、この間までは、ハト派的なFOMCであれば株価が反発する期待もあったのだが、ここまで下がってくると、何があっても株は下がってしまうのではないかと思っている。
■現在の為替相場の戦略やスタンス■
これまでほとんど動かなかった米ドル/円だが、ドルプット円コールの買いが入り始めており、リスクオフとなるため、ダウンサイドへの警戒が高まっている。何かをきっかけに米ドル/円、ユーロ/円、クロス円の下げが起こる可能性があるため、円高方向の動きに警戒したい。
<米ドル/円 日足チャート>
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