【FX突撃取材!】3月3日(金曜日)■西原宏一氏の現在の相場観とFXトレード戦略
羊飼いも購読している有料メルマガ『トレード戦略指令』でお馴染み西原宏一さん!
その西原宏一さんに最新の相場観を聞いちゃおー!という企画です。
※取材は、毎週水曜日と金曜日に電話にて葉那子さんが実施
毎週、水曜日と金曜日の昼過ぎから夕方までの間に羊飼いのFXブログでアップしますので(※許可済み)、お楽しみに♪
それでは、2023年3月3日8時過ぎに西原宏一さんに直接聞いた最新の相場観と戦略をご覧下さい。
→【葉那子が西原さんに電話取材!】3月3日(金)■西原宏一氏の現在の相場観とFXトレード戦略
■□■3月3日(金)■西原宏一氏の現在の相場観とFXトレード戦略
■現在の為替相場の傾向や相場観■
当コラムで注目している米金利は、今週も続伸。昨日2日(木)のNY市場では、米10年債利回りに続いて、米30年債利回りも4%を突破。米10年債利回りは一時4.089%に達している。これで全ての年限がこの水準に達したこととなる。米ドル/円と相関性の高い米2年債利回りも続伸しており、一時4.941%と5.00%に急接近。米ドル/円も一時137.09円に到達。
■現在の為替相場の戦略やスタンス■
米FF金利先物のインプライド金利をチェックすると、FRBのターミナル金利はおよそ5.50%まで上がっている。そして年内の利下げ予測もほぼ消滅。2024年の3月頃からは利下げが予測されているが、急速な利下げ予測は大きく後退している。結果、米2年債利回りは5.2%程度まで上昇するのではないかと想定。日銀ピボットが後退したままだと仮定すれば、米ドル/円は米2年債利回りの上昇につれ140円を超える可能性が高まっていると考えている。5.20%へ上昇する米2年債利回りに追随して、140円へと続伸する可能性が高まった米ドル/円に注目だ。
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<米ドル/円 日足チャート>
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