3月3日(金曜日)の為替相場の注目材料と指標ランク
■□■今日の為替相場の注目材料と指標ランク■□■
更新履歴:
★「スケジュール表と指標ランク」→【2月26日12時30分にアップ】→【3月3日15時40分に最終更新】
★「詳細情報や羊飼いの相場観」→【3月3日5時38分にアップ】→【3月3日5時38分に最終更新】
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・06時00分:米)ウォラーFRB理事の発言(投票権あり) ・08時00分:米)カシュカリ:ミネアポリス連銀総裁の発言(投票権あり) ・10時45分:中)財新サービス業PMI ・24時00分:米)ISM非製造業景況指数 ・25時00分:米)ローガン:ダラス連銀総裁の発言(投票権あり) ・26時00分:米)ボスティック:アトランタ連銀総裁の発言(投票権なし) ・28時00分:米)ウォラーFRB理事の発言(投票権あり) ・29時00分:米)ボウマンFRB理事の発言(投票権あり) →羊飼いのTwitterアカウント |
その他、注目点及び懸念点など |
・週末 ・来週→JOLTS求人、FRB議長の半期に一度の議会証言、オーストラリア、カナダ、日本の金融政策の発表、米国の雇用統計を控える ・米国の国債利回りの動向 ・主要な株式市場(米国中心)の動向 ・米国の金融政策への思惑(2月1日に金融政策の発表を消化→先週2月22日に議事録の公表を消化→次回の金融政策の発表は3月22日に予定) ・注目度の高い米国の経済指標の発表(今週はISM製造業指数とISM非製造業指数がメイン、雇用統計は来週3月10日) ・金融当局者や要人による発言(次期日銀正副総裁やFRB高官の発言に大きな注目が集まる、来週にはFRB議長による半期に1度の議会証言を控える) ・次期日銀総裁・副総裁の方針など(所信聴取と質疑→先週24日に衆院版を消化、今週は参院で2月27日13時10分に総裁候補&2月28日10時00分に副総裁候補を予定) ・日本の金融政策への思惑(次期日銀総裁の方針や金融緩和政策の再修正・撤廃などに大きな注目が集まる、次回の金融政策の発表は3月10日を予定) ・米国のインフレの動向(経済指標や要人発言などで今後への思惑高まる) ・米ドルと日本円、ユーロの方向性 ・欧州の金融政策への思惑(2月2日に金融政策の発表を消化済み→今週3月2日に議事録の公表を予定→次回の金融政策の発表は3月16日に予定) ・バイデン米大統領の発言 ・金融市場のリスク許容度 ・原油と金を中心とした商品市場の動向 ・中国のゼロコロナ政策 ・ウクライナ情勢(地政学リスク) |
3月3日(金)の為替相場の注目材料 | 指標ランク (注目度&影響度) |
市場 予想値 |
前回 発表値 |
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---|---|---|---|---|---|
・週末 ・来週→JOLTS求人、FRB議長の半期に一度の議会証言、オーストラリア、カナダ、日本の金融政策の発表、米国の雇用統計を控える |
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06:00 | 米)ウォラーFRB理事の発言(投票権あり) | 要人発言 | |||
NZ)ANZ消費者信頼感指数 | - | 83.4 | |||
08:00 | 米)カシュカリ:ミネアポリス連銀総裁の発言(投票権あり) | 要人発言 | |||
08:30 | 日)東京消費者物価指数 | +3.4% | +4.4% | ||
↑・東京消費者物価指数【除生鮮】 | +3.3% | +4.3% | |||
日)失業率 | 2.5% | 2.5% | |||
↑・有効求人倍率 | 1.36 | 1.35 | |||
10:45 | 中)財新サービス業PMI | 54.5 | 52.9 | ||
16:00 | 独)貿易収支 | +110億 | +100億 | ||
ト)消費者物価指数 [前月比/前年比] |
+3.35% | +6.65% | |||
+55.50% | +57.68% | ||||
↑・消費者物価指数【コア】 | +51.50% | +52.97% | |||
ト)生産者物価指数 [前月比/前年比] |
- | +4.15% | |||
- | +86.46% | ||||
16:45 | 仏)鉱工業生産 [前月比/前年比] |
+0.1% | +1.1% | ||
+0.2% | +1.4% | ||||
仏)製造業生産指数 [前月比/前年比] |
-0.3% | +0.3% | |||
- | +3.6% | ||||
17:50 | 仏)サービス業PMI【確報値】 | 52.8 | 52.8 | ||
17:55 | 独)サービス業PMI【確報値】 | 51.3 | 51.3 | ||
18:00 | 欧)サービス業PMI【確報値】 | 53.0 | 53.0 | ||
18:30 | 英)サービス業PMI【確報値】 | 53.3 | 53.3 | ||
19:00 | 欧)生産者物価指数 [前月比/前年比] |
-0.3% | +1.1% | ||
+17.7% | +24.6% | ||||
22:30 | 加)住宅建設許可 | +1.5% | -7.3% | ||
加)第4四半期労働生産性指数 | - | +0.6% | |||
23:45 | 米)サービス業PMI【確報値】 | 50.5 | 50.5 | ||
24:00 | 米)ISM非製造業景況指数 →過去発表時[ユーロドル][ドル円] |
54.5 | 55.2 | ||
25:00 | 米)ローガン:ダラス連銀総裁の発言(投票権あり) | 要人発言 | |||
26:00 | 米)ボスティック:アトランタ連銀総裁の発言(投票権なし) | 要人発言 | |||
28:00 | 米)ウォラーFRB理事の発言(投票権あり) | 要人発言 | |||
29:00 | 米)ボウマンFRB理事の発言(投票権あり) | 要人発言 |
米国の経済指標は → → → → → → の7段階で表記
その他の経済指標は → → → の4段階で表記
※15時~20時に市場予想値(コンセンサス)の最新の数値をチェックし、更新した数値は赤字で表記
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詳細情報は↓↓↓続きをどうぞ!(※「続き」以降の部分とは2段階に分けて更新)
→【詳細部分は、3月3日5時38分に追記済み】
■□■本日の為替相場の注目点とその見通し(客観的な視点)■□■(※毎日更新)
本日の為替相場の焦点は、『主要な株式市場及び米国債利回りの動向』と『米国のISM非製造業指数の発表』、そして『次回FOMCに向けた米ドルの方向性』にあり。
米国の経済指標及びイベントは、
・06時00分:米)ウォラーFRB理事の発言(投票権あり)
・08時00分:米)カシュカリ:ミネアポリス連銀総裁の発言(投票権あり)
※1・24時00分:米)ISM非製造業景況指数
・25時00分:米)ローガン:ダラス連銀総裁の発言(投票権あり)
・26時00分:米)ボスティック:アトランタ連銀総裁の発言(投票権なし)
・28時00分:米)ウォラーFRB理事の発言(投票権あり)
・29時00分:米)ボウマンFRB理事の発言(投票権あり)
に注目が集まる。
米国以外では、
・10時45分:中)財新サービス業PMI
に注目が集まる。
経済指標及び要人発言以外では、
・3日(金)→米国のISM非製造業指数の発表
・来週→JOLTS求人、FRB議長の半期に一度の議会証言、オーストラリア、カナダ、日本の金融政策の発表、米国の雇用統計を控える
・3月の月初め要因(3月1日が3月月初めでの最初の営業日)
・金融政策イベント→主要国の金融政策の発表はないが、欧州(2日)の議事録の公表あり
・米国の国債利回りの動向
・主要な株式市場(米国中心)の動向
・米国の金融政策への思惑(2月1日に金融政策の発表を消化→先週2月22日に議事録の公表を消化→次回の金融政策の発表は3月22日に予定)
・注目度の高い米国の経済指標の発表(今週はISM製造業指数とISM非製造業指数がメイン、雇用統計は来週3月10日)
・金融当局者や要人による発言(次期日銀正副総裁やFRB高官の発言に大きな注目が集まる、来週にはFRB議長による半期に1度の議会証言を控える)
・次期日銀総裁・副総裁の方針など(所信聴取と質疑→先週24日に衆院版を消化、今週は参院で2月27日13時10分に総裁候補&2月28日10時00分に副総裁候補を予定)
・日本の金融政策への思惑(次期日銀総裁の方針や金融緩和政策の再修正・撤廃などに大きな注目が集まる、次回の金融政策の発表は3月10日を予定)
・米国のインフレの動向(経済指標や要人発言などで今後への思惑高まる)
・米ドルと日本円、ユーロの方向性
・欧州の金融政策への思惑(2月2日に金融政策の発表を消化済み→今週3月2日に議事録の公表を予定→次回の金融政策の発表は3月16日に予定)
・バイデン米大統領の発言
・金融市場のリスク許容度
・原油と金を中心とした商品市場の動向
・中国のゼロコロナ政策
・ウクライナ情勢(地政学リスク)
などが重要となる。
★★★
本日は、週末金曜日。
本日の米国の経済指標は、ISM非製造業景況指数がメイン。
一方、経済指標以外のイベントでは、数多くのFRB高官の発言が予定されている。
また、来週にはFRB議長の半期に一度の議会証言の他、オーストラリア、カナダ、日本の金融政策の発表、米国の雇用統計の発表などを控える。
今週の為替相場は、週明けから月末要因などで大きく動いた他、ISM製造業指数の発表で大きめに反応した。昨日は米ドル買い・ユーロ売り・日本円売りの流れが優勢となって、ドル円は上値を試して一時137円乗せとなった後に136円後半で推移し、ユーロドルはジリジリと下落して一時1.06割れとなっている。
本日は、次回FOMCに向けた米ドル・ユーロ・日本円の方向性、主要な株式市場及び米国債利回りの動向、米国のISM非製造業指数の発表、米国の金融政策への思惑が重要となる。
その他、FRB高官の発言、日本の金融政策への思惑、米国のインフレ動向、次期日銀総裁・副総裁の方針、欧州の金融政策への思惑、週末要因などにも注意したい。
★本日発表の注目材料の詳細
※1・24時00分:米)ISM非製造業景況指数
→今週後半の注目材料の詳細は水曜日・夕方の記事を参照
■□■本日のトレード用のエサ(羊飼いの見解)■□■(※毎日更新)
・06時00分:米)ウォラーFRB理事の発言(投票権あり)
・08時00分:米)カシュカリ:ミネアポリス連銀総裁の発言(投票権あり)
・24時00分:米)ISM非製造業景況指数
・25時00分:米)ローガン:ダラス連銀総裁の発言(投票権あり)
・26時00分:米)ボスティック:アトランタ連銀総裁の発言(投票権なし)
・28時00分:米)ウォラーFRB理事の発言(投票権あり)
・29時00分:米)ボウマンFRB理事の発言(投票権あり)
→昨日は、米ドル買いの流れが再開
本日は、要人発言多めで、ISM非製造業景況指数への注目度も高い
引き続き、次回FOMCに向けた流れがキモ
来週には、FRB議長の半期に1度の議会証言や米雇用統計も控えて大きく動き出す可能性も
★今週の為替相場の焦点など
→【[先週の金融市場の終値]+[主要国・政策金利]2月24日クローズ】(※毎週土曜)
→【[2月27日~の週]為替相場の注目材料スケジュールと焦点】(※毎週日曜)
→【[2月27日~の週]為替相場の『先週の復習』と『今週の予習』】(※毎週月曜)
→【[今週後半]発表の注目イベントを厳選して「羊飼い秘蔵データ」】(※毎週水曜)
■主要国の金融政策発表(2023年版)■ 1月18日●日本 1月19日●トルコ 1月25日●カナダ 1月26日●南アフリカ 2月1日■米国 2月2日■英国、欧州 2月7日■オーストラリア 2月22日■ニュージーランド 2月23日■トルコ 3月7日◎オーストラリア 3月8日◎カナダ 3月10日◎日本 3月16日◎欧州 3月22日◎米国 3月23日◎トルコ、スイス、英国 3月30日◎南アフリカ |
■主要国の休場日■ 1月1日●ほぼ全ての国が休場 1月2日●新年の振替でほぼ全ての国が休場 1月3日●日本、ニュージーランド 1月9日▼日本 1月16日▼米国 1月21日▼中国 1月22日▼中国 1月23日▼ニュージーランド、中国 1月24日▼中国 1月25日▼中国 1月26日▼オーストラリア、中国 1月27日▼中国 1月30日▼ニュージーランド 2月6日■ニュージーランド 2月11日■日本 2月20日■米国、カナダ 2月23日■日本 3月21日◎日本 |
便利ツール ・重要指標の過去発表時のチャート早見表 ・羊飼い特製『為替相場ノート』PDF版 ・FX(外国為替)重要指標直前通知システム ・FX口座開設キャンペーン一覧 ・今月のFXキャンペーン凄い順 ・FX比較ロボ ・LINE@ID:@forex ・羊飼いのLINEスタンプ ・投資猫のLINEスタンプ ・羊飼いのFXアプリ(iPhone版) ・羊飼いのTwitter ・羊飼いのFXメルマガ ・本日の経済指標メルマガ ・FX重要経済指標直前通知メルマガ ・2022年・2023年★主要各国の金融政策発表[政策金利発表]スケジュール ・為替相場3大市場対照表【2022年-2023年冬時間バージョン】 |
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