【FX突撃取材!】2月26日(水曜日)■西原宏一氏の現在の相場観とFXトレード戦略
羊飼いも購読している有料メルマガ『トレード戦略指令』でお馴染み西原宏一さん!
その西原宏一さんに最新の相場観を聞いちゃおー!という企画です。
※取材は、毎週水曜日と金曜日に電話にて葉那子さんが実施
毎週、水曜日と金曜日の昼過ぎから夕方までの間に羊飼いのFXブログでアップしますので(※許可済み)、お楽しみに♪
それでは、2020年2月26日11時過ぎに西原宏一さんに直接聞いた最新の相場観と戦略をご覧下さい。
→【葉那子が西原さんに電話取材!】2月26日(水)■西原宏一氏の現在の相場観とFXトレード戦略
■□■2月26日(水)■西原宏一氏の現在の相場観とFXトレード戦略
■現在の為替相場の傾向や相場観■
米国株式市場は大幅続落。NYダウは3.1%続落し、2万7081ドルでクローズ。株の急落に対し、10年債利回りは過去最低を記録。こうした株の急落に対して、円高は旧来どおりだが、ドル安になっているのもポイント。今回のリスクオフは「株安、ドル高、円高」ではなく、「株安、ドル安、円高」になっている。
■現在の為替相場の戦略やスタンス■
ドルインデックスが100を超えてくると米国当局による米ドル高の牽制の可能性も警戒していたのだが、この株安で、マーケットがFRBの利下げを織り込み始めたので、米国当局の思惑は関係なく、ドルが調整するのかも知れない。リスクオフなので、キャリー・トレードの巻き戻しと言う意味で、「ドル安、円高、ユーロ高」という展開ともいえる。先週までは、ユーロ/米ドルを中心にドルロングにしていれば、収益が上がっていたわけだが、今週に入り、「株安、ドル金利低下=ドル下落」という流れに、米ドル/円の110.00円のオプションが昨日25日(火)も上値を抑えたが、本日26日(水)もレジスタンスとなりそう。米ドル/円、日経先物の戻り売りで臨みたい。
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<米ドル/円 日足チャート>
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