【FX突撃取材!】10月30日(水曜日)■西原宏一氏の現在の相場観とFXトレード戦略
羊飼いも購読している有料メルマガ『トレード戦略指令』でお馴染み西原宏一さん!
その西原宏一さんに最新の相場観を聞いちゃおー!という企画です。
※取材は、毎週水曜日と金曜日に電話にて葉那子さんが実施
毎週、水曜日と金曜日の昼過ぎから夕方までの間に羊飼いのFXブログでアップしますので(※許可済み)、お楽しみに♪
それでは、2019年10月30日11時過ぎに西原宏一さんに直接聞いた最新の相場観と戦略をご覧下さい。
→【葉那子が西原さんに電話取材!】10月30日(水)■西原宏一氏の現在の相場観とFXトレード戦略
■□■10月30日(水)■西原宏一氏の現在の相場観とFXトレード戦略
■現在の為替相場の傾向や相場観■
英下院は昨日29日(火)、ボリス・ジョンソン英首相が提出した12月12日に総選挙を実施する法案を賛成多数で可決。上院での審議を経て成立する見込みだ。下院採決の結果は賛成438、反対20。総選挙に反対していた労働党も「合意なき離脱」のリスクがなくなったことで支持に回っている。前例のない政治的混乱の中で、過去4年半で3回目となる総選挙。この状況で行われる総選挙は、ブレグジットを有権者に問う事実上の「再国民投票」という位置付けとみられ、速やかな離脱、あるいはEU残留を掲げる政党のどちらを支持するか有権者が選択できる最後のチャンスとなる、とのコメントが多数。もともとこの総選挙はフランスが3度目の延期を3カ月確保するのに要求した条件だといわれているため、その条件が整ったということになる。
■現在の為替相場の戦略やスタンス■
ジョンソン英首相は結果として、「合意なき離脱」を避けられたリーダーともいえ、彼の手腕に対する評価は上々。口では「合意なき離脱」も辞さずといっていたが、結果的には「合意なき離脱」を避けた彼の政治手腕はかなり巧妙。12月12日の選挙予想は保守党有利だが、3年前の国民投票の例もあり、結果は不透明。総選挙の実施は、ポンドにとって基本ポジティブ。短期的には1.2900ドルのオプションが大きいので一旦1.2900ドルレベルで上げ渋る可能性もあるが、英ポンド/米ドルは引き続き、押し目買い継続で臨みたい。
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<英ポンド/米ドル 日足チャート>
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