【FX突撃取材!】11月28日(水曜日)■西原宏一氏の現在の相場観とFXトレード戦略
羊飼いも購読している有料メルマガ『トレード戦略指令』でお馴染み西原宏一さん!
その西原宏一さんに最新の相場観を聞いちゃおー!という企画です。
※取材は、毎週水曜日と金曜日に電話にて葉那子さんが実施
毎週、水曜日と金曜日の昼過ぎから夕方までの間に羊飼いのFXブログでアップしますので(※許可済み)、お楽しみに♪
それでは、2018年11月28日8時過ぎに西原宏一さんに直接聞いた最新の相場観と戦略をご覧下さい。
→【葉那子が西原さんに電話取材!】11月28日(水)■西原宏一氏の現在の相場観とFXトレード戦略
■□■11月28日(水)■西原宏一氏の現在の相場観とFXトレード戦略
■現在の為替相場の傾向や相場観■
ハト派なコメントが予想されたクラリダFRB副議長だが、漸進的な利上げを支持したことでドルが上昇。クラリダFRB副議長は、金融政策は中期的にみて最適な状態に近づいており、漸進的利上げは適切だとの認識を示した。中立金利については「不明確」だとしながらも、政策金利は利上げサイクルが始まった2015年12月よりも「中立の領域にずっと近い」と述べた。シカゴ連銀のエバンス総裁はより中立的な金融政策に戻るべき時期だとの見解を示した。(出所ブルームバーグ)
■現在の為替相場の戦略やスタンス■
マーケットの注目は今週末30日(金)、12月1日(土)開催予定の米中首脳会談だ。トランプ米大統領は会談での状況打破に期待しつつも、進展がみられなければ追加関税を課す用意があるとコメント。また直近の相場には関係ないが、JPモルガンアセットも2019年のドル安を予測。「米当局が実際に利上げを休止したり、米景気が減速したり、世界の他の地域が安定するか少し改善するだけで、19年下期にはドル安が始まる」と。当コメントは来年の下期なので、時期としてはトレードの参考にはならず。クラリダFRB副議長のコメントでドルは総体的に上昇しているが、先行通貨ペアとして注目している米ドル/スイスフランがパリティーレベルで揉み合っていることもあり、米ドル/円の戻り売りスタンスで臨みたい。
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<米ドル/円 日足チャート>
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