【FX突撃取材!】1月17日(水曜日)■西原宏一氏の現在の相場観とFXトレード戦略
羊飼いも購読している有料メルマガ『トレード戦略指令』でお馴染み西原宏一さん!
その西原宏一さんに最新の相場観を聞いちゃおー!という企画です。
※取材は、毎週水曜日と金曜日に電話にて葉那子さんが実施
毎週、水曜日と金曜日の昼過ぎから夕方までの間に羊飼いのFXブログでアップしますので(※許可済み)、お楽しみに♪
それでは、2018年1月17日11時過ぎに西原宏一さんに直接聞いた最新の相場観と戦略をご覧下さい。
→【葉那子が西原さんに電話取材!】1月17日(水)■西原宏一氏の現在の相場観とFXトレード戦略
■□■1月17日(水)■西原宏一氏の現在の相場観とFXトレード戦略
■現在の為替相場の傾向や相場観■
先週(9日)のECB理事会議事要旨がタカ派な内容だったことを受け、ユーロが大きく反発している。ユーロ/米ドルは、2017年9月8日の高値、1.2092ドル付近を超えた。米ドル安も相まって、さらに上値を伸ばす可能性がある。
今週に入り、米ドル/円やユーロ/米ドルだけでなく、対豪ドル、対英ポンドでも米ドルプット(米ドルを売る権利を買うオプション)が増え、全体的に米ドル安の流れが強まった。昨日16日(火)のNY市場では、米国株が高値で始まったが、NYダウはトレンドの終盤を示唆するキーリバーサルが日足で出現し、テクニカル的にも上値が重い。堅調な米国株と日経平均は、反落に注意が必要だ。
■現在の為替相場の戦略やスタンス■
米ドル/円の110円台前半は、2017年9月8日の安値(107.31円付近)と2017年11月6日の高値(114.73円付近)でフィボナッチ・リトレースメントした場合の61.8%にあたり、ここがサポートされるかどうかが焦点となる。この水準を割り込むようであれば、さらに下落が加速する可能性がある。
米ドル/円は、米国株や日経平均の上昇に反応しなくなったが、下落の動きにはしっかりついてきている。株価の動向に注目しつつ、米ドル/円は引き続き戻り売りスタンスで臨みたい。
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<ユーロ/米ドル 日足チャート>
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