【FX突撃取材!】2月10日(金曜日)■西原宏一氏の現在の相場観とFXトレード戦略
羊飼いも購読している有料メルマガ『トレード戦略指令』でお馴染み西原宏一さん!
その西原宏一さんに最新の相場観を聞いちゃおー!という企画です。
※取材は、毎週水曜日と金曜日に電話にて葉那子さんが実施
毎週、水曜日と金曜日の昼過ぎから夕方までの間に羊飼いのFXブログでアップしますので(※許可済み)、お楽しみに♪
それでは、2017年2月10日10時過ぎに西原宏一さんに直接聞いた最新の相場観と戦略をご覧下さい。
→【葉那子が西原さんに電話取材!】2月10日(水)■西原宏一氏の現在の相場観とFXトレード戦略
■□■2月10日(金)■西原宏一氏の現在の相場観とFXトレード戦略
■現在の為替相場の傾向や相場観■
昨日、トランプ大統領が税制について「驚異的な何か」を発表するとコメントし、NY市場では主要株価指数が過去最高値を更新した。
そして本日は、いよいよ注目の日米首脳会談が行われる。日本は米国へのインフラ投資などで70万人の雇用を創出し、4500億ドルの市場を生み出す「日米成長雇用イニシアチブ」を提案するとされている。
どちらもマーケットに対してポジティブな要因で、首脳会談を無事に乗り切ることができれば、再び株高・円安に向かう可能性が高い。
■現在の為替相場の戦略やスタンス■
今週の米ドル/円は、トランプラリーの38.2%戻しにあたる112円を割り込む場面もあったものの、週足の実体で下抜ける可能性は低くなった。
また、75日移動平均線も一旦下抜けたものの再び切替しており、テクニカル的には反発を示唆してきた。
ただし、未だに一目均衡表の雲の中で推移しているため、一本調子の円安とはいかず、徐々に下値を固めながら上昇するのではないかと予想している。
首脳会談が決裂し、その後予定されているゴルフがキャンセルになるような事態にならない限り、このまま円安が続くと思われる。しかし、念のため本日はリスクを控え、会談を終えた週明けからエントリーするほうが賢明だろう。
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<米ドル/円 日足チャート>
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