【教えてFX!あの人に突撃取材♪】11月25日(金)■西原宏一氏の直近の為替相場に対する相場観とスタンス
羊飼いも購読している有料メルマガ『トレード戦略指令』でお馴染み西原宏一さん!
その西原宏一さんに最新の相場観を聞いちゃおー!という企画です。
※取材は、毎週水曜日と金曜日に電話にて葉那子さんが実施
毎週、水曜日と金曜日の昼過ぎから夕方までの間に羊飼いのFXブログでアップしますので(※許可済み)、お楽しみに♪
それでは、2016年11月25日11時過ぎに西原宏一さんに直接聞いた最新の相場観と戦略をご覧下さい。
→【葉那子が西原さんに電話取材!】11月25日(金)■西原宏一的:直近の為替相場に対する相場観とスタンス
■□■11月25日(金)■西原宏一的:直近の為替相場に対する相場観とスタンス
■直近の為替相場の分析・相場観・傾向■
次期米大統領がトランプ氏に決まって以降、米ドル高・円安の流れは変わらず。今年の5月末の高値111円45銭付近を上抜け、現在は113円台後半で推移している。
また、日経平均は、年初来高値の水準まで回復している。日本株自体は、トランポノミクスの前に、9月の日銀決定会合において長短金利操作付き量的・質的金融緩和が導入されたことで、底堅く推移していた。そして先週、日銀が追加緩和策となる指値オペを通告すると、さらに円安が加速した。日銀の追加緩和による円安に加え、トランポノミクスによる米ドル高が加わり、米ドル/円は上昇速度を速めた。
■直近の為替相場の戦略やスタンス■
米ドル/円は、今年の高値が1月の121円67銭付近と、日経平均に比べるとまだ上昇余地が残っている。あまりにも上昇スピードが速かったことから、米ドルの買い遅れ組が目立っており下値も限定的。調整による反落に気を付けながら、引き続き下がったところは押し目買いスタンスで臨みたい。次のターゲットは、2015年5月31日の高値(125円85銭付近)と、2016年6月19日の安値(99円付近)の61.8%戻しにあたる115円50銭付近。
(※節目となるテクニカルポイントについては有料メルマガにて随時配信中)
<米ドル/円 週足チャート>
>>>有料メールマガジン・西原宏一のトレード戦略指令の詳細はこちら