【教えてFX!あの人に突撃取材♪】11月9日(水)■西原宏一氏の直近の為替相場に対する相場観とスタンス
羊飼いも購読している有料メルマガ『トレード戦略指令』でお馴染み西原宏一さん!
その西原宏一さんに最新の相場観を聞いちゃおー!という企画です。
※取材は、毎週水曜日と金曜日に電話にて葉那子さんが実施
毎週、水曜日と金曜日の昼過ぎから夕方までの間に羊飼いのFXブログでアップしますので(※許可済み)、お楽しみに♪
それでは、2016年11月9日11時過ぎに西原宏一さんに直接聞いた最新の相場観と戦略をご覧下さい。
→【葉那子が西原さんに電話取材!】11月9日(水)■西原宏一的:直近の為替相場に対する相場観とスタンス
■□■11月9日(水)■西原宏一的:直近の為替相場に対する相場観とスタンス
■直近の為替相場の分析・相場観・傾向■
日本時間の本日午前より米大統領選挙の開票が始まった。マーケットは民主党候補のクリントン氏の勝利を織り込んでおり、米ドル/円は昨日から105円台を回復。今は途中経過のヘッドラインで乱高下している状態で、共和党候補のトランプ氏がリードする現時点で、米ドル/円は102円台まで下落している。
■直近の為替相場の戦略やスタンス■
マーケットのコンセンサス通りクリントン氏が勝利した場合、米ドル/円は1~2円程度上昇するだろうが、すでに織り込み済みということもあり、その後セル・ザ・ファクトの利食い売りで一旦反落すると予想。ただし、クリントン氏が大統領となった場合、米連邦議会では「ねじれ」が生じることになり、大統領選挙後の米連邦議会議員選挙にも注目が集まる。
一方、トランプ氏が勝利すれば、米ドル/円は100円割れの可能性もある。ただし、売りが一巡したところは買い場となるだろう。
ビッグイベントの大統領選挙が終わると、次は11月30日のOPEC総会が焦点となる。
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<米ドル/円 60分足チャート>
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