【教えてFX！あの人に突撃取材♪】11月4日(金)■西原宏一氏の直近の為替相場に対する相場観とスタンス
羊飼いも購読している有料メルマガ『トレード戦略指令』でお馴染み西原宏一さん！
その西原宏一さんに最新の相場観を聞いちゃおー！という企画です。
※取材は、毎週水曜日と金曜日に電話にて葉那子さんが実施
毎週、水曜日と金曜日の昼過ぎから夕方までの間に羊飼いのFXブログでアップしますので(※許可済み)、お楽しみに♪
それでは、2016年11月4日11時過ぎに西原宏一さんに直接聞いた最新の相場観と戦略をご覧下さい。
→【葉那子が西原さんに電話取材！】11月4日(金)■西原宏一的：直近の為替相場に対する相場観とスタンス
■□■11月4日(金)■西原宏一的：直近の為替相場に対する相場観とスタンス
■直近の為替相場の分析・相場観・傾向■
民主党の大統領候補ヒラリー・クリントン氏のメール問題が浮上したことで、クリントン氏優勢と言われていた米大統領選挙の行方が不透明になった。これによりマーケットの不安感も助長され、日米ともに株に対するヘッジ売りの動きが目立っている。株価の下落に伴い米ドル/円も反落し、昨日は102円台中盤まで下落する場面もあった。今年6月には予想に反して英国がEUを離脱するというサプライズが起こったことも記憶に新しく、マーケットは共和党候補のトランプ氏が選挙に勝利するというリスクも想定している。
■直近の為替相場の戦略やスタンス■
来週の選挙結果が出るまで、マーケットは調整が入りやすく乱高下に注意が必要となる。トランプ氏の勝利とならなければ大きな流れは変わらないため、長期トレーダーにとっては押したところは買いの好機となるだろう。しかし、米大統領選挙というビッグイベントを来週に控え、今夜も米雇用統計の発表があるため、基本的には短期売買に徹するほうが賢明。
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<米ドル/円 日足チャート>
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