【FX突撃取材!】9月14日(木曜日)■神田卓也氏の現在の相場観とFXトレード戦略
【FX突撃取材!企画】に外為どっとコムのセミナーでお馴染み神田卓也さんが参加!
神田卓也さんは、外為どっとコム総合研究所の取締役調査部長上席研究員。外為どっとコム総合研究所のレポートや、動画、X(旧Twitter)で有益な為替情報を配信されています。
その神田卓也さんから、毎週木曜日に最新の相場観と戦略を聞ける事になりました!!
毎週・木曜日の午後から夕方までの間に羊飼いのFXブログでアップしますので、お楽しみに♪
それでは、 2023年9月14日11時時点に神田卓也さんに直接聞いた最新の相場観と戦略をご覧下さい。
■□■9月14日(木)■神田卓也氏の現在の相場観とFXトレード戦略
■現在の為替相場の傾向や相場観■
昨日13日(水)発表された米8月CPIは前年比+3.7%と2カ月連続で伸びが加速してインフレのしぶとさを示した。一方で、変動の大きい食品とエネルギーを除いたコア指数は前年比+4.3%に鈍化して約2年ぶりの低い伸びとなった。米長期金利はCPIの発表後に一時上昇したものの、結局は低下して取引を終えた。最終的に市場は、FRBが気にしているコアインフレの鈍化を重く見たようだ。このため米利上げ再開の期待は高まらなかったが、かといって利上げ終了観測が強まったわけでもない。こうした中、米ドル/円はCPIの発表直後に147.70円台へと上昇したが、本日14日(木)朝は147.00円付近へと反落するなど弱含みの展開となっている。
■現在の為替相場の戦略やスタンス■
年初来高値(147.87円)が位置する148円手前が、改めて強い上値抵抗として意識されているようだ。本日14日(木)のNY市場では米8月小売売上高と米新規失業保険申請件数の発表が予定されているが、CPIでも超えられなかった148円手前の壁をこれらで超えるのは難
しそうだ。とはいえ、来週19~20日のFOMCを前にドル売りが強まることも考えにくい。146円台半ばは下値支持になるだろう。
<米ドル/円 4時間足チャート>
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