【FX突撃取材!】6月22日(木曜日)■神田卓也氏の現在の相場観とFXトレード戦略
【FX突撃取材!企画】に外為どっとコムのセミナーでお馴染み神田卓也さんが参加!
神田卓也さんは、外為どっとコム総合研究所の取締役調査部長上席研究員。外為どっとコム総合研究所のレポートや、動画、ツイッターで有益な為替情報を配信されています。
その神田卓也さんから、毎週木曜日に最新の相場観と戦略を聞ける事になりました!!
毎週・木曜日の午後から夕方までの間に羊飼いのFXブログでアップしますので、お楽しみに♪
それでは、 2023年6月22日10時時点に神田卓也さんに直接聞いた最新の相場観と戦略をご覧下さい。
■□■6月22日(木)■神田卓也氏の現在の相場観とFXトレード戦略
■現在の為替相場の傾向や相場観■
パウエルFRB議長は昨日21日(水)、半期に一度の議会証言で年内2回の追加利上げを示唆したFOMCの政策金利見通しについて「かなり正確な予測だ」との見解を示した。これを受けて米ドル/円は昨年11月以来の142.37円前後までドル高・円安が進んだが、チャート上の重要ポイントとして意識されている142.50円を前に伸び悩むと141円台へと押し戻された。パウエルFRB議長の証言は、ややタカ派寄りながらもおおむね想定内と受け止められたようだ。議長は昨日21日(水)の下院に続いて本日22日(木)も上院で証言を行うが、内容は昨日21日(水)とほぼ同じと見られニュアンスが大きく、異なる発言がない限り米ドル/円への影響は限られるだろう。
■現在の為替相場の戦略やスタンス■
ドルの上値は本日22日(木)も重いと見ておきたい。ただ、円安主導で米ドル/円が続伸することは十分に考えられる。SNBやBOEの利上げが確実視される中、日銀のハト派スタンスが際立つ可能性がある。仮にBOEが大幅利上げに踏み切れば、日本を除く主要国の長期金利に上昇圧力がかかる公算が大きい。その場合、米ドル/円は強い上値抵抗と見られる142.50円前後を突破できるかが焦点となるだろう。もし突破できれば143円台への上伸に向けて弾みが付きそうだ。
<米ドル/円 日足チャート>
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