【FX突撃取材!】10月7日(木曜日)■神田卓也氏の現在の相場観とFXトレード戦略
【FX突撃取材!企画】に外為どっとコムのセミナーでお馴染み神田卓也さんが参加!
神田卓也さんは、外為どっとコム総合研究所の取締役調査部長上席研究員。外為どっとコム総合研究所のレポートや、動画、ツイッターで有益な為替情報を配信されています。
その神田卓也さんから、毎週木曜日に最新の相場観と戦略を聞ける事になりました!!
毎週・木曜日の午後から夕方までの間に羊飼いのFXブログでアップしますので、お楽しみに♪
それでは、 2021年10月7日11時時点に神田卓也さんに直接聞いた最新の相場観と戦略をご覧下さい。
■□■10月7日(木)■神田卓也氏の現在の相場観とFXトレード戦略
■現在の為替相場の傾向や相場観■
昨日6日(水)の米ドル/円は、上値の重い展開ながら下値も堅かった。ドル買いが先行する形で111.79円前後まで上昇したものの、米長期金利の低下を受けて111.20円前後まで反落した。ただ、米債務上限が短期的に引き上げられる見通しとなった事で米国株が反発したため、米ドル/円も下値追求の動きには至らず持ち直した。終値ベースでは0.1%未満の小幅な下落にとどまり、ローソク足(日足)は、実体部が小さく上下にヒゲを伸ばした「陰のコマ」を示現。「陰のコマ」は気迷い商状を示しており、方向感を欠く相場展開を示唆している。
■現在の為替相場の戦略やスタンス■
米9月雇用統計を明日8日(金)に控えている事もあり、米ドル/円は本日7日(木)も111円台でもみ合う展開が続きそうだ。なお、昨日6日(水)に発表された米9月ADP雇用統計は前月比56.8万件と、前月の34.0万人増から伸びが拡大したが、ドルに目立った反応はなかった。ADP雇用統計と労働省雇用統計の相関性の低さを踏まえれば、明日8日(金)の9月雇用統計に対する市場の期待は、高くもなく低くもない「ニュートラル」と考えられる。
<米ドル/円 日足チャート>
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