【FX突撃取材!】7月2日(木曜日)■神田卓也氏の現在の相場観とFXトレード戦略
【FX突撃取材!企画】に外為どっとコムのセミナーでお馴染み神田卓也さんが参加!
神田卓也さんは、外為どっとコム総合研究所の取締役調査部長上席研究員。外為どっとコム総合研究所のレポートや、動画、ツイッターで有益な為替情報を配信されています。
その神田卓也さんから、毎週木曜日に最新の相場観と戦略を聞ける事になりました!!
毎週・木曜日の午後から夕方までの間に羊飼いのFXブログでアップしますので、お楽しみに♪
それでは、 2020年7月2日10時時点に神田卓也さんに直接聞いた最新の相場観と戦略をご覧下さい。
■□■7月2日(木)■神田卓也氏の現在の相場観とFXトレード戦略
■現在の為替相場の傾向や相場観■
昨日1日(水)の米ドル/円は終値ベースで約0.4%下落した。買いが先行したものの、108円台の上値の重さが改めて意識されると反落。NY市場序盤には、107.30円台まで下落する場面もあった。本日2日(木)は、米6月雇用統計に市場の関心が集中している。なお、今回は独立記念日(4日土曜日)の関係で発表が本日2日(木)に前倒しとなっている。市場予想は非農業部門雇用者数が305万8000人増、失業率は12.5%(前回:250万9000人増、13.3%)。
■現在の為替相場の戦略やスタンス■
コロナ禍で米労働市場が混乱しているだけに、前回同様大きなサプライズがあっても不思議はないだろう。また、ドルの反応にも注意を要する。昨日1日(水)は米6月ISM製造業景況指数が予想以上に改善するとドルが下落した。市場では、米景気回復期待が高まり安全通貨としてのドルへの需要が後退したと解説されている。仮に、良好な米経済指標でドルが下落(悪化で上昇)するという「新ルール」が成立したのであれば、米6月雇用統計でも好結果にドル売り(悪化でドル買い)の反応を示すかもしれない。米6月雇用統計を巡っては、その結果と市場の反応がダブルでサプライズとなる可能性があるため注意が必要だ。このため、本日2日(木)の予想レンジは106.70~108.00円とやや広めに見ておきたい。
<米ドル/円 日足チャート>
※クリックで拡大します
>>>>>質疑応答あり!7/2米雇用統計セミナー<<<<<
7月2日(木)21時00分開始!マスメディアでも活躍中のトルコ人エコノミスト、エミン・ユルマズ氏が出演!
今後の為替相場見通しや、新型コロナウイルス終息後のマーケットについてなどについて解説!
エミン氏最新書籍のプレゼントもご用意!参加は無料です!
■質疑応答あり!7/2米雇用統計セミナーの詳細はこちら■