【FX突撃取材!】1月31日(木曜日)■神田卓也氏の現在の相場観とFXトレード戦略
【FX突撃取材!企画】に外為どっとコムのセミナーでお馴染み神田卓也さんが参加!
神田卓也さんは、外為どっとコム総合研究所の取締役調査部長上席研究員。外為どっとコム総合研究所のレポートや、動画、ツイッターで有益な為替情報を配信されています。
その神田卓也さんから、毎週木曜日に最新の相場観と戦略を聞ける事になりました!!
毎週・木曜日の午後から夕方までの間に羊飼いのFXブログでアップしますので、お楽しみに♪
それでは、 2019年1月31日10時時点に神田卓也さんに直接聞いた最新の相場観と戦略をご覧下さい。
■□■1月31日(木)■神田卓也氏の現在の相場観とFXトレード戦略
■現在の為替相場の傾向や相場観■
昨日30日(水)の米ドル/円は、米連邦公開市場委員会(FOMC)のハト派傾斜を受けて急落。FOMCは、声明で利上げの休止を示唆した他、パウエルFRB議長がバランスシート縮小プログラムの早期終了に言及するなど、これまでの方針を大きく転換。これを受けて米ドル/円は109円台を割り込んで一時108.80円台まで下落した。
■現在の為替相場の戦略やスタンス■
ドルが売られやすい地合いではあるが、FOMCのハト派化を好感して米国株が上昇するなど、リスク選好地合いでもあり、クロス円では円が売られやすくなっている。米ドル/円はリスク選好地合いが継続するか否かが、109円台維持のカギとなりそうだ。世界的に株価が堅調を維持すれば、日足一目均衡表の転換線が通る109.40円付近まで戻りを試す可能性がある。反対に、株価の上昇が止まれば米長期金利の低下とともに108円台半ばまで下落余地が広がりそうだ。昨日30日(水)から始まった米中閣僚級通商協議の行方や、NY株式市場終了後に発表されるアマゾンの10~12月期決算などが気になるところであろう。
<米ドル/円 日足チャート>
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