【FX突撃取材!】2月18日(火曜日)■小林芳彦氏の現在の相場観とFXトレード戦略

FXをしている人ならみんな知っている小林芳彦さん。小林さんはJFXというヒロセ通商の子会社の社長でもあるのですが、毎日リアルタイムにX(旧Twitter)で公開しているスキャルトレードがスゴイ!!
羊飼いが一番見ているX(旧Twitter)アカウントかも(X※旧Twitterはこちら)!?
その小林芳彦さんから、毎週火曜日に最新の相場観と戦略を聞ける事になりました!!(※取材は電話にて実施)
毎週・火曜日の午後から夕方までの間に羊飼いのFXブログでアップしますので、お楽しみに♪
それでは、 2025年2月18日12時半に小林芳彦さんに直接聞いた最新の相場観と戦略をご覧下さい。
■□■2月18日(火)■小林芳彦氏の現在の相場観とFXトレード戦略
■現在の為替相場の傾向や相場観■
今週の米ドル/円相場のテーマは「日銀の追加利上げ観測とトランプ米大統領発言に注目」と考えている。
現在は単純に日銀の外堀を埋めに来ており、コンセンサスを作りに来ている状況で、日本の経済指標が現状、明らかに利上げしても問題無いという流れになっている。
これはおそらく、米国からの外圧があるのだろう。
米国にとっては、ドル高よりドル安の方が輸出もしやすく、都合が良い。
また日本はこれまで意図して円安に持って行っていたわけではないが、円安が進んだ際、介入という形をとっていた。しかし、介入をするということは手持ちのドルを売る訳で、ドルは米債に流れているケースが多く、米債を売るということはつまり、価格の下落で長期金利上昇となる。しかしながら、ベッセント米財務長官、トランプ米大統領はともにドルの長期金利上昇には反対派な訳だ。
先月1月末に加藤財務大臣兼金融担当大臣はベッセント米財務長官とオンラインで日米財務大臣会談を行なったが、おそらくこれも日本の金利上昇の流れの外圧となったのだろう。
■現在の為替相場の戦略やスタンス■
今週の米ドル/円予想レンジは、150.50~154.00円。
現在の米ドル/円はダウンサイドリスクがあるため、戦略的には引きつけて154円に近い153円台で売り場探しをしたい。
また少し先の話だが、前述した流れから日米金利差が縮小し、夏以降は140円台もあるのではないだろうか。
<米ドル/円 日足チャート>
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