【FX突撃取材!】6月13日(火曜日)■小林芳彦氏の現在の相場観とFXトレード戦略
FXをしている人ならみんな知っている小林芳彦さん。小林さんはJFXというヒロセ通商の子会社の社長でもあるのですが、毎日リアルタイムにTwitterで公開しているスキャルトレードがスゴイ!!
羊飼いが一番見ているTwitterアカウントかも(Twitterはこちら)!?
その小林芳彦さんから、毎週火曜日に最新の相場観と戦略を聞ける事になりました!!(※取材は電話にて実施)
毎週・火曜日の午後から夕方までの間に羊飼いのFXブログでアップしますので、お楽しみに♪
それでは、 2023年6月13日12時半に小林芳彦さんに直接聞いた最新の相場観と戦略をご覧下さい。
■□■6月13日(火)■小林芳彦氏の現在の相場観とFXトレード戦略
■現在の為替相場の傾向や相場観■
今週はFOMCがあるが、マーケットのコンセンサスとしては利上げ無しで織り込み済みとなっている。もし利上げがあった場合、これで打ち止めになるだろうから、米ドル/円は跳ねた後下がりそうだ。また今回利上げがなくとも、7月に実施するようなニュアンスがあれば、米ドル/円はさほど下げないと見ている。現在の焦点は、本日13日(火)発表のCPIでどれだけ振れるかだが、過去を見ると発表後の値幅は大抵1円から1円50銭程度となっている。本日13日(火)13時頃の時点で米ドル/円は139円ミドル付近なので、CPI発表後も下は138.00円、上は141.00円辺りまでを想定している。
■現在の為替相場の戦略やスタンス■
今週の米ドル/円予想レンジは前述した値幅の138.00~141.00円。イメージとしては押し目を買いたい。現段階で、添付チャートの三角持ち合いをどちらに抜けるかがまだわからず待ち状態だ。しかし、下は21日移動平均線で止められており、本日13日(火)時点の21日移動平均線は139.19円付近に位置していることから139.15~139.20円ゾーンは堅いと見ている。よって139.15円以下になるタイミングがCPI発表前までにあれば買ってみたい。
<米ドル/円 日足チャート>
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