【FX突撃取材!】8月2日(火曜日)■小林芳彦氏の現在の相場観とFXトレード戦略
FXをしている人ならみんな知っている小林芳彦さん。小林さんはJFXというヒロセ通商の子会社の社長でもあるのですが、毎日リアルタイムにTwitterで公開しているスキャルトレードがスゴイ!!
羊飼いが一番見ているTwitterアカウントかも(Twitterはこちら)!?
その小林芳彦さんから、毎週火曜日に最新の相場観と戦略を聞ける事になりました!!(※取材は電話にて実施)
毎週・火曜日の午後から夕方までの間に羊飼いのFXブログでアップしますので、お楽しみに♪
それでは、 2022年8月2日11時すぎに小林芳彦さんに直接聞いた最新の相場観と戦略をご覧下さい。
■□■8月2日(火)■小林芳彦氏の現在の相場観とFXトレード戦略
■現在の為替相場の傾向や相場観■
米ドル/円は先週の取材でも述べたように、大幅な下落となった。米債利回りが2.52%割れまで下がってきた。先週2.7%を割るとまずいと言っていたが、ここから2.5%も割っていけば米債は更なる下落となり、米ドル/円も130円割れが考えられるだろう。ロングの投げも加わっているため、下落が止まらない状態だ。また、数年前からそうだったが、北海道や東北などのリゾート開発が進んでいるが、国内ではあまり売れておらず、海外、主に中国や韓国の投資家が買い占めているようだ。そのため、彼らに有利な円安相場の際には尚更、大きめのポジションを仕込んでいる可能性もあり、この下落をより加速させていることも考えられるのではないだろうか。
■現在の為替相場の戦略やスタンス■
今週の米ドル/円予想レンジは、7月31日(日)時点では、131.35~135.50円と想定。しかし週明け以降、急激な下落で既に予想を割り込んでいるため、改めて128.50~133.50円に仕切り直したい。戦略的には、買いから入るというのは現時点では下値が固まらない限りは考えられないので売りから入るしかなさそうだ。慎重に戻りを売って、なるべく期間長めのポジションは持たないようにし、小まめに損切や利益確定をしつつ、売り回転で臨みたい。
<米ドル/円 日足チャート>
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