【FX突撃取材!】11月17日(火曜日)■小林芳彦氏の現在の相場観とFXトレード戦略
FXをしている人ならみんな知っている小林芳彦さん。小林さんはJFXというヒロセ通商の子会社の社長でもあるのですが、毎日リアルタイムにTwitterで公開しているスキャルトレードがスゴイ!!
羊飼いが一番見ているTwitterアカウントかも(Twitterはこちら)!?
その小林芳彦さんから、毎週火曜日に最新の相場観と戦略を聞ける事になりました!!(※取材は電話にて実施)
毎週・火曜日の午後から夕方までの間に羊飼いのFXブログでアップしますので、お楽しみに♪
それでは、 2020年11月17日11時すぎに小林芳彦さんに直接聞いた最新の相場観と戦略をご覧下さい。
■□■11月17日(火)■小林芳彦氏の現在の相場観とFXトレード戦略
■現在の為替相場の傾向や相場観■
米ドル/円の日足チャートを見ると、一目均衡表の雲が垂れ込めており、上値を重くしている。よって、戻りは相当鈍いだろう。各移動平均線を見ても、21日、90日、200日線と、全て下を向いている。また90日移動平均線がきれいに上ヒゲを止めていおり、これらを総括するとトレンドは明らかに下だ。先日、ファイザー製薬のコロナワクチンが90%の有効性というニュースで米ドル/円が高騰したが、本日17日(火)朝、アメリカの製薬企業モデルナが、94.5%の有効性を発表した。しかしながら、今回は2度目ということもあり、マーケットの反応は鈍かった。またそれに加え、モデルナは2010年9月設立の会社でまだ歴史も浅く、さらに1つも医薬品を生産していないとのことで、胡散臭さを感じているマーケット関係者も多いようだ。
■現在の為替相場の戦略やスタンス■
今週の米ドル/円予想レンジは103.50~105.50円。104円台を中心に揉み合いを想定。戦略的には104円台後半で売り、前半で買い戻しの戻り売り先行スタンスで臨みたい。また対ドルで見てユーロが堅調なことからも、流れはドル売り地合いが続いていると言える。ここは利食い千人力だろう。
<米ドル/円 日足チャート>
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