【FX突撃取材!】6月30日(火曜日)■小林芳彦氏の現在の相場観とFXトレード戦略
FXをしている人ならみんな知っている小林芳彦さん。小林さんはJFXというヒロセ通商の子会社の社長でもあるのですが、毎日リアルタイムにTwitterで公開しているスキャルトレードがスゴイ!!
羊飼いが一番見ているTwitterアカウントかも(Twitterはこちら)!?
その小林芳彦さんから、毎週火曜日に最新の相場観と戦略を聞ける事になりました!!(※取材は電話にて実施)
毎週・火曜日の午後から夕方までの間に羊飼いのFXブログでアップしますので、お楽しみに♪
それでは、 2020年6月30日11時すぎに小林芳彦さんに直接聞いた最新の相場観と戦略をご覧下さい。
■□■6月30日(火)■小林芳彦氏の現在の相場観とFXトレード戦略
■現在の為替相場の傾向や相場観■
トランプ米大統領の支持率が下がっている。このままでは、バイデン氏が勝利しそうな勢いだ。これまでは実際のところ、トランプ氏の大統領就任後、株価が上がってきているため、もしバイデン氏が勝利したら株価が崩れるかもしれない。現在はコロナではさほどドルは売られず、失業率関連でも売られなくなっている。以前のように失業率が改善する感じでもないが、悪ければ悪いでリスクオフのドル買いになってしまい、やはり行き場のないお金はドルに流れ込むのだと、結局は信用のある通貨に流れるのだと、実感せざるを得ない。
■現在の為替相場の戦略やスタンス■
28日(日)に想定していた米ドル/円の予想レンジは106.00~108.00円で、108円に近いところで引きつけて売りからをイメージしていた。しかし、やはり上にシフトして予想レンジを106.50~108.50円、戦略は108円台を待って売りからに変更したい。現在、ドルストレートの通貨を見ると、例えばユーロ/米ドルなども跳ね上がったものが下がってきているような状況だが、流れから行くとドル買いが強まると、ユーロ/米ドルは1.1200ドルを割って下がっていく方向のようだ。よってクロス円の方向感が特に出ない。ドルが堅調でドルストレートでのドル買いが強い流れだが、米ドル/円に関していえば、108円台は売っていきたい。
<米ドル/円 日足チャート>
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