【FX突撃取材!】11月19日(火曜日)■小林芳彦氏の現在の相場観とFXトレード戦略
FXをしている人ならみんな知っている小林芳彦さん。小林さんはJFXというヒロセ通商の子会社の社長でもあるのですが、毎日リアルタイムにTwitterで公開しているスキャルトレードがスゴイ!!
羊飼いが一番見ているTwitterアカウントかも(Twitterはこちら)!?
その小林芳彦さんから、毎週火曜日に最新の相場観と戦略を聞ける事になりました!!(※取材は電話にて実施)
毎週・火曜日の午後から夕方までの間に羊飼いのFXブログでアップしますので、お楽しみに♪
それでは、 2019年11月19日11時すぎに小林芳彦さんに直接聞いた最新の相場観と戦略をご覧下さい。
■□■11月19日(火)■小林芳彦氏の現在の相場観とFXトレード戦略
■現在の為替相場の傾向や相場観■
米ドル/円の上値は109.50円にかけてかなり重たい。これは実需の売りやオプションの売りなど、色々ある。また現在、IMMのポジションが円売りに傾いているため、上がれば利食いが出てくるだろう。よって110.00円には乗りづらいと思われる。一方、下サイドに関しては、108円ちょうど付近も108円台前半も、輸入の買いがかなり出てくることが想定されるため、下値もさほど大きく下がらないとみている。ただ、気になるのが米中の貿易協議だ。先週15日(金)に米国の要人が2人続けて合意が近い趣旨の発言をしたため、米ドル/円は上がったわけだが、その後CNBCの女性記者のツイートで状況が一変。内容的には、実際には中国の高官は失望しており、合意は近くないと中国側が感じていること。そして、中国は自国を一番に考えており、今後、米国側の問題、大統領選やトランプ弾劾報道などにさらに注目していくといったものだ。そうなると大統領選まではまだ1年ほどあるため、早急な合意の実現性が遠のくことで、ドルが売られるかもしれない。
■現在の為替相場の戦略やスタンス■
今週の米ドル/円の予想レンジは107.80~109.85円。ただ、米中の合意がもっと後にずれていくことになれば、基本もう一段階下がって、107円ミドルくらいまでは行くかもしれないと思っている。戦略的には押し目買い。買から入って109円のミドルではしっかり利食わないといけない。ただし、現在は難しい相場のため、無理をせず押し目が来たら買って、跳ねたところを確実に利食う、という形で臨みたい。
<米ドル/円 日足チャート>
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