【FX突撃取材!】9月10日(火曜日)■小林芳彦氏の現在の相場観とFXトレード戦略
FXをしている人ならみんな知っている小林芳彦さん。小林さんはJFXというヒロセ通商の子会社の社長でもあるのですが、毎日リアルタイムにTwitterで公開しているスキャルトレードがスゴイ!!
羊飼いが一番見ているTwitterアカウントかも(Twitterはこちら)!?
その小林芳彦さんから、毎週火曜日に最新の相場観と戦略を聞ける事になりました!!(※取材は電話にて実施)
毎週・火曜日の午後から夕方までの間に羊飼いのFXブログでアップしますので、お楽しみに♪
それでは、 2019年9月10日11時すぎに小林芳彦さんに直接聞いた最新の相場観と戦略をご覧下さい。
■□■9月10日(火)■小林芳彦氏の現在の相場観とFXトレード戦略
■現在の為替相場の傾向や相場観■
米ドル/円は一旦底打ちし、揉みあいに移行してきたようだ。先週辺りから英ポンド/円の買い戻しが非常に強く、米ドル/円もユーロ/円も、売ってしまったものの損切りで上がっている。またブレグジットに関しては混迷状態で、ボリス英首相がEUに延期要請をしたものの、具体的な離脱案は決定していない。前任のメイ英首相とEUが合意した案はあるが、ボリス英首相がそれに沿った動きをすることはなく、これから何か新しい案を作る意向のようだ。市場は合意なき離脱はなくなった、可能性が減ったと解釈し、ポンドの買い戻しが入っている。しかし個人的には合意なき離脱がなくなったとは思っていない。
■現在の為替相場の戦略やスタンス■
今週の米ドル/円予想レンジは105.50~108.00円。ただ108.00円を超えてどんどん上がるイメージもないため、今は本邦輸出企業の売りや、下で買った年金や生保の「ヘッジ売り」に注意しながら十分にひきつけて、107円後半から108円前半で売り場探しをしたい。買戻しは106.50円も割れなくなってきてはいるが、ターゲットは105円後半から106円前半。105円後半までいけば、ショートを利食ったあと、流れをみつつ、買いから入ってもいいかもしれない。今週から英下院が10月14日まで休暇に入るため、最後に何がどう決まってボリス英首相がどういった形でEUに話を持っていくのか、英下院休暇と12日(木)のECB直前となる本日10日(火)の動きをみてみないと何とも言えない。まずは本日10日(火)の動きをみてから判断したい
<米ドル/円 日足チャート>
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