【FX突撃取材!】9月1日(水曜日)■井口喜雄氏の現在の相場観とFXトレード戦略
【FX突撃取材!企画】にトレイダーズ証券の為替ディーラー井口喜雄さんが参加!
井口喜雄さんは認定テクニカルアナリストで、1998年から金融機関でディーリング業務を行い、2009年からはトレイダーズ証券で同業務に従事。ファンダメンタルズとテクニカルの両方面での為替分析に精通しており、セミナーやマネー誌にも多数登場されています。
井口喜雄さんへの取材は、毎週・水曜日の昼過ぎに行い、当ブログでアップします。
お楽しみに♪
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それでは、2021年9月1日13時過ぎに井口喜雄さんに直接聞いた現在の相場観とFXトレード戦略をご覧下さい。
■□■9月1日(水)■井口喜雄氏の現在の相場観とFXトレード戦略
■現在の為替相場の傾向や相場観■
先週のジャクソンホールでパウエルFRB議長は年内のテーパリングを示唆したものの、テーパリングの開始時期は明言せず、今後のデータ次第としている。そして今後のデータの中で最も重要となるのが、今週末の米雇用統計(政府発表)となり、本日1日(水)はその前哨戦となるADP全国雇用者数(民間会社発表)が予定されている。先月の結果を見るとADP全国雇用者数は悪化したものの、米雇用統計は良好という結果となっており、やや相関が薄れている面もある。注目度が増している米雇用統計を予想する材料としてADP全国雇用者数の結果にはそれなりに反応するだろうが、トレンドを形成するまでには至らないだろう。
■現在の為替相場の戦略やスタンス■
米雇用統計待ちということもあるが、米ドル/円は膠着状態が続いている。足元では先月の高値安値となる108.72円~110.80円のレンジ内でうまく立ち回るしかなさそうだ。ただ、米国がテーパリングに向かうことは間違いない一方、日本はその兆候すら見えてこないことを考えると中期的にはバイアンドホールドのオペレーションも悪くはないと思われる。また、豪州はコロナウイルス対策として「ゼロ・コロナ」から「ウィズ・コロナ」へ政策変更したことをマーケットはポジティブにとらえているようだ。足元では中国の経済指標が悪く、関連性の強い豪ドルが売られる局面もあるが、豪ドル/円が下がったところは押し目買いを検討してみたい。
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