【FX突撃取材!】6月23日(水曜日)■井口喜雄氏の現在の相場観とFXトレード戦略
【FX突撃取材!企画】にトレイダーズ証券の為替ディーラー井口喜雄さんが参加!
井口喜雄さんは認定テクニカルアナリストで、1998年から金融機関でディーリング業務を行い、2009年からはトレイダーズ証券で同業務に従事。ファンダメンタルズとテクニカルの両方面での為替分析に精通しており、セミナーやマネー誌にも多数登場されています。
井口喜雄さんへの取材は、毎週・水曜日の昼過ぎに行い、当ブログでアップします。
お楽しみに♪
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それでは、2021年6月23日13時過ぎに井口喜雄さんに直接聞いた現在の相場観とFXトレード戦略をご覧下さい。
■□■6月23日(水)■井口喜雄氏の現在の相場観とFXトレード戦略
■現在の為替相場の傾向や相場観■
先週のFOMCを経て、マーケットは7月のFOMCか8月のジャクソンホールでのテーパリングを宣言した。また、年末にかけて実行することをメインシナリオとしているため、現在ドル高基調となっている。いずれにせよFRBがタカ派にシフトしたことでマーケットは警戒感を強めており、株を中心にボラティリティが高く、為替も連動してそれなりに動きがある。また、週末にかけてビックイベントが控えており、利食いも損切りも値幅は目線を広げておく必要があるだろう。イベントは本日23日(水)が仏独欧英のPMI速報値、明日24日(木)英中央銀行の金利発表、明後日25日(金)はFRBが最も重視するインフレ指標のPCEデフレーターなどだ。重要指標が控えているため、幾分警戒を高めておきたい。
■現在の為替相場の戦略やスタンス■
FRBがタカ派スタンスに変わったことを背景に、短期的にはドル強気スタンスを継続したい。合わせる通貨はテーパリングに遠く、リスクオフにも弱い豪ドルあたりだろうか。FOMC後に豪ドル/米ドルはダウンサイドを試しているが、それなりの反発が入れば戻り売りを狙うのが合理的な判断と考えている。米ドル/円で見ると局地的にリスクオフの円高に振れる可能性があるので少し注意をしたい。
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