【FX突撃取材!】10月07日(水曜日)■井口喜雄氏の現在の相場観とFXトレード戦略
【FX突撃取材!企画】にトレイダーズ証券の為替ディーラー井口喜雄さんが参加!
井口喜雄さんは認定テクニカルアナリストで、1998年から金融機関でディーリング業務を行い、2009年からはトレイダーズ証券で同業務に従事。ファンダメンタルズとテクニカルの両方面での為替分析に精通しており、セミナーやマネー誌にも多数登場されています。
井口喜雄さんへの取材は、毎週・水曜日の昼過ぎに行い、当ブログでアップします。
お楽しみに♪
>>>トレイダーズ証券の『みんなのFX』のスペック詳細はこちら
それでは、2020年10月7日13時過ぎに井口喜雄さんに直接聞いた現在の相場観とFXトレード戦略をご覧下さい。
■□■10月7日(水)■井口喜雄氏の現在の相場観とFXトレード戦略
■現在の為替相場の傾向や相場観■
トランプ劇場がマーケットを動かしている。先週2日(金)にトランプ米大統領がコロナ感染という驚くべきヘッドラインが入るも、今週5日(月)には退院するなど目まぐるしい展開だ。さらに本日7日(水)早朝にはトランプ米大統領がコロナ追加経済対策の協議を中止すると表明したことでリスクオフの展開から円が買われてクロス円は下落している。コロナ感染からの早期退院や、追加経済対策中止は米大統領選を睨んでのこととなるが、トランプ氏不利の状況は変わらない。各調査会社の世論調査を見ても軒並みバイデン氏に10ポイント以上の差をつけられており、最新のCNN調査ではバイデン56%、トランプ41%と15ポイントの差がつけられている。現時点ではバイデン氏がよほどの失敗しない限り、逆転は難しいかもしれない。また、トランプ一色のマーケットであるが、本日7日(水)からEU離脱に向けてバルニエEU首席交渉官とフロスト英首席交渉官の貿易協定の会談が始まる。ジョンソン英首相が期限としている今月15日までに合意できなければ交渉を打ち切り「合意なき離脱」に向かう可能性もあるだけに英・EU双方の要人発言にポンドやユーロは大きく反応していきそうだ。
■現在の為替相場の戦略やスタンス■
マーケットはリスクオフの様相も米ドル/円は、安全通貨のドルと円が同じ方向に動くため、方向感がつかみづらく104.50~106.50円レンジ内で次のテーマを探る時間帯が続くと予想している。また、ブレグジットは最終的に双方にとって大きな打撃になる「合意なき離脱」は回避するといった考え方もできるが、ポンドロングで勝負するにはまだギャンブル性が高そうだ。大きく押す場面があれば少額ロングしてバイアンドホールドくらいのスタンスで臨みたい。
(※直近の為替相場の注目点や分析はみんなのFXなどでも配信中)
<米ドル/円 日足チャート>
※クリックで拡大します
>>>>> ハッピーアワーキャンペーン実施中 <<<<<
毎日18~22時限定でスプレッド縮小中!!(原則固定)
豪ドル/円【0.3銭】、ポンド/円【0.5銭】、ランド/円【0.3銭】、
トルコリラ/円【0.9銭】、メキシコペソ/円【0.2銭】
他主要通貨ペアもスプレッドが業界最狭水準!約定率も99.9%!
今なら、羊飼い限定タイアップで、通常キャンペーン+3千円GET可。
■新規口座開設で最大5万3千円キャッシュバック 詳細はこちら■