【FX突撃取材!】3月18日(水曜日)■井口喜雄氏の現在の相場観とFXトレード戦略
【FX突撃取材!企画】にトレイダーズ証券の為替ディーラー井口喜雄さんが参加!
井口喜雄さんは認定テクニカルアナリストで、1998年から金融機関でディーリング業務を行い、2009年からはトレイダーズ証券で同業務に従事。ファンダメンタルズとテクニカルの両方面での為替分析に精通しており、セミナーやマネー誌にも多数登場されています。
井口喜雄さんへの取材は、毎週・水曜日の昼過ぎに行い、当ブログでアップします。
お楽しみに♪
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それでは、2020年3月18日13時時点に井口喜雄さんに直接聞いた現在の相場観とFXトレード戦略をご覧下さい。
■□■3月18日(水)■井口喜雄氏の現在の相場観とFXトレード戦略
■現在の為替相場の傾向や相場観■
新型コロナウイルスによるリセッション警戒から株価は引き続き大荒れで、NYダウも連日1000ドル以上の乱高下を繰り返している。ただ、世界同時株安の影響からドルキャッシュの需要が高まっており、株が荒れている割に米ドル/円は堅調だ。また、昨日17日(火)FRBは2008年のリーマンショック時に導入したコマーシャルペーパー(CP)を再び導入すると発表したほか、トランプ米大統領が総額1兆円規模の景気刺激策を打ち出しており、株価下落に歯止めがかかるかに注目が集まる。
■現在の為替相場の戦略やスタンス■
世界的な株価の大暴落から取引参加者のモメンタムを考えると、とりあえずドルへの逃避という流れはもう少し続くとみている。また、米景気対策で世界株安に歯止めをかけることが出来れば、リスクオンのシナリオもあるだろう。株価次第のマーケットに変わりはないものの、米ドル/円ロングはどちらに転んでも悪くない戦略に思える。ただ、米ドル/円は既に107円台まで戻っているので、もう一段上を狙ったエントリーも悪くはないが、少し乗り遅れているのは事実なので、106円ミドルあたりまで押し目を待っていいだろう。上値のターゲットは2月20日高値の112.22円から3月9日安値の101.18円の61.8%戻しとなる108.00円や、200日移動平均線が差し掛かる108.23円あたりだろうか。
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<米ドル/円 日足チャート>
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