【FX突撃取材!】3月11日(水曜日)■井口喜雄氏の現在の相場観とFXトレード戦略
【FX突撃取材!企画】にトレイダーズ証券の為替ディーラー井口喜雄さんが参加!
井口喜雄さんは認定テクニカルアナリストで、1998年から金融機関でディーリング業務を行い、2009年からはトレイダーズ証券で同業務に従事。ファンダメンタルズとテクニカルの両方面での為替分析に精通しており、セミナーやマネー誌にも多数登場されています。
井口喜雄さんへの取材は、毎週・水曜日の昼過ぎに行い、当ブログでアップします。
お楽しみに♪
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それでは、2020年3月11日13時過ぎに井口喜雄さんに直接聞いた現在の相場観とFXトレード戦略をご覧下さい。
■□■3月11日(水)■井口喜雄氏の現在の相場観とFXトレード戦略
■現在の為替相場の傾向や相場観■
昨日10日(火)はトランプ米大統領の景気刺激策期待や、習近平国家主席の湖北省武漢市視察などが好感されて米ドル/円は一時105円台まで急反発する展開となった。米ドル/円は急落前の水準まで戻しており、ここからは米景気刺激策の内容や、新型ウイルスの感染拡大状況を見ながらトレンドを見極めていくことになる。
■現在の為替相場の戦略やスタンス■
マーケットに蔓延していた新型ウイルスに対する過度な警戒感はなくなったように思えるが、まだまだ値動きは激しいので、まずはポジションサイズを縮小して、とにかくボラティリティから身を守るべきだろう。戦略としては各国が景気刺激策を打ち出すたびに強烈に巻き戻されてしまうので、いまのモメンタムで米ドル/円を売っていくにはややリスクが高いと思う。日足チャートを見ても今週9日(月)に長い下ヒゲを付けて、昨日10日(火)は大陽線になるなどテクニカル面でも米ドル/円の立ち位置が改善されていることがわかる。ターゲットは2月20日高値の112.22円から9日(月)安値の101.18円の半値戻しとなる106.70円あたりだろうか。とはいえ、世界的に新型ウイルスの感染拡大は止まってはいないことを考えれば、積極的に買っていく状況でないことも確かだ。大きく捕まらないようストップは必須として、丁寧に押し目を拾っていきたい。
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<米ドル/円 日足チャート>
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