【FX突撃取材!】3月27日(水曜日)■井口喜雄氏の現在の相場観とFXトレード戦略
【FX突撃取材!企画】にトレイダーズ証券の為替ディーラー井口喜雄さんが参加!
井口喜雄さんは認定テクニカルアナリストで、1998年から金融機関でディーリング業務を行い、2009年からはトレイダーズ証券で同業務に従事。ファンダメンタルズとテクニカルの両方面での為替分析に精通しており、セミナーやマネー誌にも多数登場されています。
井口喜雄さんへの取材は、毎週・水曜日の昼過ぎに行い、当ブログでアップします。
お楽しみに♪
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それでは、2019年3月27日13時過ぎに井口喜雄さんに直接聞いた現在の相場観とFXトレード戦略をご覧下さい。
■□■3月27日(水)■井口喜雄氏の現在の相場観とFXトレード戦略
■現在の為替相場の傾向や相場観■
現在米ドル/円は110円ミドルまで回復。これといった材料は見当たらないが、先週からのリスクオフが一旦収まったことで買い戻し優勢の展開となっている。買い戻しも一巡して、ここからは材料探しとなるが、明日28日(木)から始まる米中通商協議や、その後予定されている日米通商協議を控えて、本日27日(水)夜発表の米貿易収支には注目が集まる。貿易赤字に敏感なトランプ米大統領は対中、対日の貿易赤字額が大きくなっていれば不満を漏らす可能性は高いだろう。その他、受渡日ベースでは本日27日(水)が期末となるため、実需のドル買いフローがあれば局地的にドル上昇の展開もありそうだ。
■現在の為替相場の戦略やスタンス■
米ドル/円の戦略として110円ミドルでは戻り売りを考えている。FRBが明確にハト派はスタンスを示し、米長期金利が低下していくなか、欧州や中国経済も明るくない。消去法的にも円が選好されやすく、ここからの米ドル/円上昇はなかなかイメージが付きにくい。米ドル/円下値攻めの第1ラウンドは終了したものの、第2ラウンドはきっかけ待ちだと思っている。それは、欧州経済かもしれないし、ブレグジットかもしれない。力業で短期金利を異常なほど上昇させているトルコかもしれない。やはりダウンサイドには警戒したい。
(※直近の為替相場の注目点や分析はみんなのFXなどでも配信中)
<米ドル/円 日足チャート>
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