【FX突撃取材!】3月20日(水曜日)■井口喜雄氏の現在の相場観とFXトレード戦略
【FX突撃取材!企画】にトレイダーズ証券の為替ディーラー井口喜雄さんが参加!
井口喜雄さんは認定テクニカルアナリストで、1998年から金融機関でディーリング業務を行い、2009年からはトレイダーズ証券で同業務に従事。ファンダメンタルズとテクニカルの両方面での為替分析に精通しており、セミナーやマネー誌にも多数登場されています。
井口喜雄さんへの取材は、毎週・水曜日の昼過ぎに行い、当ブログでアップします。
お楽しみに♪
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それでは、2019年3月20日13時過ぎに井口喜雄さんに直接聞いた現在の相場観とFXトレード戦略をご覧下さい。
■□■3月20日(水)■井口喜雄氏の現在の相場観とFXトレード戦略
■現在の為替相場の傾向や相場観■
米中貿易交渉後退や北朝鮮問題などのリスクオフ要因こそあるが、米ドル/円の反応は薄く、今夜のFOMC待ちといった様相だ。一方、ブレグジットは大詰めで毎日のようにニュースヘッドラインに振らされている。ただ、基本的なスケジュールは来週の29日(金)までに、EU離脱期限延長をEU首脳会議で承認させ、英議会で可決させるといった流れになる。
■現在の為替相場の戦略やスタンス■
FOMCでは本当にFRBがハト派スタンスなのかを再確認したい。個人的にはまだ迷っているところがあり、昨年からの急な方針変更は本当なのか、声明文のどの程度ハト派なのか、などをしっかりと見極めたい。そのほかもドットチャートや2019年経済成長率などなど気になるポイントは多い。今回、明確にFRBのハト派が確認できるようであれば、シンプルに米ドル/円を売っていきたいが、もしこれで下押しできないようであれば、当面はショートポジションに勝ち目はないかもしれない。ポンドはEU離脱期限延長の期間がポイントになりそうだ。「6月末まで延期した離脱案」か「2年間延長する離脱案」かのどちらかを選ぶことになるが、6月末までの延期では期間が短く、またドタバタ劇が容易に想像できる。一方で2年間延長となれば、合意に向けて十分な時間が確保できるほか、国民投票のやり直しといった選択肢も増えるのでポンドにとってはポジティブになろう。
(※直近の為替相場の注目点や分析はみんなのFXなどでも配信中)
<米ドル/円 日足チャート>
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