【FX突撃取材!】6月13日(水曜日)■井口喜雄氏の現在の相場観とFXトレード戦略
【FX突撃取材!企画】にトレイダーズ証券の為替ディーラー井口喜雄さんが参加!
井口喜雄さんは認定テクニカルアナリストで、1998年から金融機関でディーリング業務を行い、2009年からはトレイダーズ証券で同業務に従事。ファンダメンタルズとテクニカルの両方面での為替分析に精通しており、セミナーやマネー誌にも多数登場されています。
井口喜雄さんへの取材は、毎週・水曜日の昼過ぎに行い、当ブログでアップします。※取材は電話にて実施
お楽しみに♪
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それでは、2018年6月13日13時過ぎに井口喜雄さんに直接聞いた現在の相場観とFXトレード戦略をご覧下さい。
■□■6月13日(水)■井口喜雄氏の現在の相場観とFXトレード戦略
■現在の為替相場の傾向や相場観■
注目度の高かった米朝首脳会談が昨日12日(火)、無事終了した。アナリスト等の意見は様々だが、米朝両国が初めて会談をして、今後の平和の体制を構築するために協力するということで合意したため、大きな成果を収めたといえるだろう。今後、非核化に向けて具体的な内容を詰めていく段階では、双方の対立などがあるとは思うが、それはもう少し先になりそうだ。よって、足元はリスクオンとみて、この流れに素直に乗っていくべきだろう。
■現在の為替相場の戦略やスタンス■
日本時間の明日14日(木)早朝にはFOMCを控えているが、米国の利上げはほぼ100%織り込み済みのため、市場参加者が狙っているようなセル・ザ・ファクトすら期待出来ないかも知れない。今回のポイントは、利上げそのものではなく、年内の利上げペースが焦点となるため、金利見通しやパウエル議長の会見の方向性を探っていくことになるだろう。会見の内容に関してだが、前回の声明文では、わりとハト派的な内容だったため、今回大きくタカ派にシフトチェンジするとは思っていない。新興国経済なども失速している中、世界経済を意識したハト派な内容を予想。ただ、もし、ハト派でも、断続的なドル売りには直結しないだろう。世界的なリスクオンのため、ドルが下押しするような展開であれば、短期的な反発を期待して押し目を取りに行ってもいいと、今のところ考えている。
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