【FX突撃取材!】11月8日(水曜日)■井口喜雄氏の現在の相場観とFXトレード戦略
【FX突撃取材!企画】にトレイダーズ証券の為替ディーラー井口喜雄さんが参加!
井口喜雄さんは認定テクニカルアナリストで、1998年から金融機関でディーリング業務を行い、2009年からはトレイダーズ証券で同業務に従事。ファンダメンタルズとテクニカルの両方面での為替分析に精通しており、セミナーやマネー誌にも多数登場されています。
井口喜雄さんへの取材は、毎週・水曜日の昼過ぎに行い、当ブログでアップします。※取材は電話にて実施
お楽しみに♪
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それでは、2017年11月8日13時過ぎに井口喜雄さんに直接聞いた現在の相場観とFXトレード戦略をご覧下さい。
■□■11月8日(水)■井口喜雄氏の現在の相場観とFXトレード戦略
■現在の為替相場の傾向や相場観■
米経済が好調であることを表す経済指標結果が出ている一方、インフレ指標のみ伸び悩んでいる。また、米10年債も伸び悩んでおり、連れて米ドル/円も上値の重い展開となっている。来月12月の米利上げ実施は、ほぼ100%織り込み済みだが、日米の金利差によるドル買いもここに来て息切れ状態。現状は米ドル/円の上昇に関して燃料不足といったところだ。では下落材料に関してはというと、北朝鮮リスク、サウジアラビア問題、ロシアゲート関連など材料そのものは尽きないがこれらも一時的なノイズであって、下落トレンドを形成するほどのインパクトには欠ける。米税制改革に関しては進展があるとしても月末のため、時間的に少し先となることから目先は結局レンジ相場となりそうだ。
■現在の為替相場の戦略やスタンス■
114.50~115.00円の間に来週期日を迎えるドルコールが大量に控えており、113.50円より下には実需の買いオーダーが並んでいる。そのため、113.00~115.00円はどうしても跳ね返りやすいレベルとなることから、ブレイクしたときにはストップを巻き込んだ急な値動きとなる可能性が高いため注意していきたい。
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<米ドル/円 日足チャート>
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