【FX突撃取材!】11月1日(水曜日)■井口喜雄氏の現在の相場観とFXトレード戦略
【FX突撃取材!企画】にトレイダーズ証券の為替ディーラー井口喜雄さんが参加!
井口喜雄さんは認定テクニカルアナリストで、1998年から金融機関でディーリング業務を行い、2009年からはトレイダーズ証券で同業務に従事。ファンダメンタルズとテクニカルの両方面での為替分析に精通しており、セミナーやマネー誌にも多数登場されています。
井口喜雄さんへの取材は、毎週・水曜日の昼過ぎに行い、当ブログでアップします。※取材は電話にて実施
お楽しみに♪
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それでは、2017年11月1日13時過ぎに井口喜雄さんに直接聞いた現在の相場観とFXトレード戦略をご覧下さい。
■□■11月1日(水)■井口喜雄氏の現在の相場観とFXトレード戦略
■現在の為替相場の傾向や相場観■
先週から米ドル/円が115.00円を目指す展開を予想していたが、思ったよりも上値が重く伸び悩んでいる。米税制改革の縮小や次期FRB議長レースにおいてハト派であるパウエル氏が最有力候補であること、またロシアゲート疑惑の再燃など、米ドル/円にとってネガティブな要因が散見してきた。そのため一旦強気スタンスを見直さなければならない。
■現在の為替相場の戦略やスタンス■
本日1日(水)、米下院が段階的な法人税減税を柱とする税制改革法案を議会に提出すると発表したが、これはイベントリスクとなりそうだ。大規模減税に期待が集まっていただけに、法人税率引き下げの5年に渡る段階的な導入は、米ドル/円にとってネガティブ要因となる。トランプ米大統領はツイッターでこの導入について否定しているがコンセンサスが取れていないため、今後の見極めが重要となってくる。その他、週末に向けてのイベントリスクとして、FOMC、次期FRB議長人事、米雇用統計と目白押しであるため、週末までの米ドル/円予想レンジを111.50~115.00円と広めで設定したい。イベント全体としては下方リスクが予想されるため、レンジの下限に向けて売りを回転させる戦略で臨みたい。
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<米ドル/円 日足チャート>
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