【FX突撃取材!】8月9日(水曜日)■井口喜雄氏の現在の相場観とFXトレード戦略
【FX突撃取材!企画】にトレイダーズ証券の為替ディーラー井口喜雄さんが参加!
井口喜雄さんは認定テクニカルアナリストで、1998年から金融機関でディーリング業務を行い、2009年からはトレイダーズ証券で同業務に従事。ファンダメンタルズとテクニカルの両方面での為替分析に精通しており、セミナーやマネー誌にも多数登場されています。
井口喜雄さんへの取材は、毎週・水曜日の昼過ぎに行い、当ブログでアップします。※取材は電話にて実施
お楽しみに♪
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それでは、2017年8月9日13時過ぎに井口喜雄さんに直接聞いた現在の相場観とFXトレード戦略をご覧下さい。
■□■8月9日(水)■井口喜雄氏の現在の相場観とFXトレード戦略
■現在の為替相場の傾向や相場観■
現在、北朝鮮のICBM絡みで地政学リスクを無視できない状況となっている。また、トランプ大統領が昨日「本日の午後3時(日本時間9日の早朝4時)に北朝鮮に関する重大な発表を行う」とツイートしたことをキッカケに、リスクオフの円買いに傾きだして本日午前中にはストップを巻き込みながら109.74円付近の安値をつけた。このレベルは先週から3度ほど試していたレベルだったが機関投資家や本邦輸入企業の買いオーダーなどで、ある程度層が厚いため、109.70円付近を巡る攻防が短期的な焦点となるだろう。
※9日19時にトランプ発言の日時のミスを訂正
■現在の為替相場の戦略やスタンス■
日本は祝日だが、明後日11日(金)発表の米消費者物価指数は、注目度も高く警戒も必要。米国の物価が上がらない中での発表であることや、現在のFedウォッチの12月の米利上げ確率が47%となっている状況下で、今回の数値は実際の経済状況をあらわす指針となるからだ。1週間の予想レンジとしては、下は109.70円から上は111.00円ちょうどで、戦略としては戻り売り。また109.70円を割った場合にも、素直に戻り売りでついて行くスタンスで臨みたい。
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