【FX突撃取材!】7月5日(水曜日)■井口喜雄氏の現在の相場観とFXトレード戦略
【FX突撃取材!企画】にトレイダーズ証券の為替ディーラー井口喜雄さんが参加!
井口喜雄さんは認定テクニカルアナリストで、1998年から金融機関でディーリング業務を行い、2009年からはトレイダーズ証券で同業務に従事。ファンダメンタルズとテクニカルの両方面での為替分析に精通しており、セミナーやマネー誌にも多数登場されています。
井口喜雄さんへの取材は、毎週・水曜日の昼過ぎに行い、当ブログでアップします。※取材は電話にて実施
お楽しみに♪
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それでは、2017年7月5日13時過ぎに井口喜雄さんに直接聞いた現在の相場観とFXトレード戦略をご覧下さい。
■□■7月5日(水)■井口喜雄氏の現在の相場観とFXトレード戦略
■現在の為替相場の傾向や相場観■
北朝鮮が昨日の米独立記念日にミサイルを発射し、今朝もロケットを南方へ発射した。米国が北朝鮮に対し設定している「レッドライン」を越えてきたことが話題となっている。更に核実験実施の声も聞こえており、米ドル/円は買い進みづらい状況。現在の不透明な相場に加え、明後日7日(金)に米雇用統計も控えているため、今週は雇用統計後の参戦でも遅くないだろう。米雇用統計についてだが、米国は事実上「完全雇用」状態を回復しているため、今回の注目は「雇用者数」ではなく「平均時給」について。前月比+0.3%の市場予想を上回った場合、5月からの伸びが拡大するだろう。また予想を上回れば利上げ要因となりドルが買われ、下回った場合はドル売りの動きとなるだろう。
■現在の為替相場の戦略やスタンス■
米雇用統計発表後は、まず「雇用者数」の結果に反応して瞬間的な動きを作り、その後「平均時給」の内容を見ての動きとなりそうだ。発表後は下記4パターンを想定している。単純に「雇用者数」、「平均時給」が両方ともポジティブだった場合は上、両方ネガティブだった場合は下。そして、「雇用者数」はポジティブだが「平均時給」がネガティブだった場合、直後には「雇用者数」に反応して上昇するもその後「平均時給」の結果を見て下落傾向へ向かい、逆パターンの「雇用者数」はネガティブで「平均時給」がポジティブだった場合は、直後に売られるも、その後上昇という動きとなるだろう。いずれにせよ7日(金)の米雇用統計を待ちたい。
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