あれ?FXって、円安リスクの緩和やヘッジにめちゃくちゃ使えない!?【今こそFXを活用しよう】
円安が加速しています。
米国が更なる利上げを実行してその後も金利を高いまま維持するだろうという局面で、日銀は金融緩和を継続せざるを得ないため、この流れは続きやすいと言われています。
日本円が安くなると言うことは、日本円ベースの資産の価値が下がるという事です。
今の円安の動きは異常でも何でもない
— 亀太郎 (@kame_taro_kabu1) September 12, 2022
単にFRBの利上げ幅に比べて、各国中銀がどれだけ利上げしているかで、対ドルの下落動向が決まっている
各国中銀が利上げし日銀が緩和を続けているのだから円が最弱通貨となるのは理屈通り#ニュースの疑問 pic.twitter.com/5OtzmTOjZd
例えば、
ほんの2年前には、ドル円のレートが101円台を付けていた日もありました。
それが、今は145円まで上がっています。
↓4時間足 | ↓日足 |
↓週足 | ↓月足 |
【速報】止まらない円安 1ドル=143円台 1日で3円近く円安進む 年初比28円の円安に https://t.co/uMHKUKDZj3
— TBS NEWS DIG Powered by JNN (@tbsnewsdig) September 6, 2022
分かりやすく、100円と150円で考えてみましょう。
ドル円が100円の時、1万ドルのモノは100万円で買えましたが、今ドル円が150円の時に1万ドルのモノは150万円支払わないと買えないのです。
物価なども入れると複雑になりますが、単純に表現すると同じモノを買うのに2年前の1.5倍の日本円を出さないといけないくらい日本円の価値が下がっているのです。
米国の金融政策も日本の金融政策も個人にはどうすることも出来ません。
日本に住み、日本円で収入を得るしかない一般の人たちに出来る事はないのでしょうか?
複雑な方法はたくさんあります。
が、 一番簡単なのは、FXを使う事です。
FXを利用する事で、凄く簡単に日本円資産の円安リスクを緩和したりヘッジをする事が出来るのです。
通常であれば、日本円で持っている資産をそのままにしながら日本円安の流れを緩和させるには、それと同等の外貨や金融商品が必要です。
しかし、レバレッジを手軽に利用出来るFXであれば、全額が口座にある必要はありません。
例えばあなたの日本円での資産が1500万円だとしましょう。
これは、不動産、株、現金などを含みます。
この時、今後も円安が進みそうと考えた場合には、FXでドル円のポジションを持てば、実質的に日本円ベースで持っている資産を米ドルに変換している事になります。
全額の場合は約10万通貨(ドル円のレート150円×10万通貨=1500万円)、FXであればその半分だけとか3分の1だけとかも簡単に実行出来ます。
そして、その時に必要な現金はレバレッジの効果で約25分の1しか必要ではありません。為替レートの変動を見込んで余裕を持って口座に10分の1くらいのお金を入れて置けば、日本円ベースの資産を簡易的に米ドルへに変換した事と同じ状態になります。
つまり、1500万円分の米ドルを持つのに、取り敢えずは150万円をFX会社の口座に入れて、10万通貨ロング、これでOKです。
日本円資産1500万円に、米ドル10万ドルを持っていて、ここから更に円安方向に進んでもグローバルな価値は変わらない事になります。(※日本円高・米ドル安になれば含み損になります)
ぜひぜひ、この機会にFXを活用しちゃって下さいっ!!
最新!主要FX取引会社スプレッド調査(9月29日時点)
主要FX取引会社 | 最新スプレッド調査 | FX比較ロボ | キャッシュバック | ||||||
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ドル円 | ユーロ円 | ポンド円 | 豪ドル円 | ユーロドル | ポンドドル | 豪ドルドル | |||
・FXプライム byGMO 上段:1取引当たりの取引上限:10万通貨以下 1日当たりの新規取引数量上限:300万通貨以下 下段:10万通貨超の時 |
0.1 | 非 | 非 | 0.9 | 0.6 | 1.8 | 1.4 | 詳細 | 実施 |
0.8 | |||||||||
・マネパ[nano] | 0.0 | 0.0 | 0.0※1 | 0.0 | 0.1 | 0.5 | 0.3 | 詳細 | 実施 |
・SBIFXトレード 上段:1通貨~1000通貨の時 下段:1001通貨以上の時(100万通貨以下) |
0.09 | 0.30 | 0.69 | 0.40 | 0.19 | 0.69 | 0.59 | 詳細 | 実施 |
0.19~ 1.80 |
0.40 | 0.88 | 0.58 | 0.38 | 0.98 | 0.88 | |||
・ゴールデンウェイジャパン | 0.1 | 0.3 | 0.6 | 0.4 | 0.2 | 0.7 | 0.6 | 詳細 | 実施 |
・みんなのFX | 0.2 | 0.3 | 0.6 | 0.4 | 0.3 | 0.8 | 0.8 | 詳細 | 実施 |
・外為どっとコム | 0.4 | 0.7 | 0.5 | 0.3 | 0.8 | 0.6 | 詳細 | 実施 | |
・LINE証券[LINEFX] | 0.4 | 0.7 | 0.5 | 0.4 | 0.7 | 0.6 | 詳細 | 実施 | |
・LIGHTFX | 0.4 | 0.9 | 0.6 | 0.3 | 0.8 | 0.8 | 詳細 | 実施 | |
・楽天証券[楽天FX] | 0.4 | 0.9 | 0.6 | 0.3 | 1.0 | 0.9 | 詳細 | - | |
・GMOクリック証券 | 0.5 | 0.9 | 0.6 | 0.4 | 1.0 | 0.9 | 詳細 | 実施 | |
・外貨ex byGMO | 0.5 | 0.9 | 0.6 | 0.4 | 1.0 | 0.9 | 詳細 | 実施 | |
・FXブロードネット | 0.5 | 1.0 | 0.6 | 0.3 | 2.9 | 1.9 | 詳細 | 実施 | |
・LION FX | 0.2 | 0.4~ 1.6 |
1.0 | 0.6 | 0.3 | 0.6 | 0.4 | 詳細 | 実施 |
・JFX | 0.4~ 1.6 |
1.0 | 0.6 | 0.3 | 0.6 | 0.4 | 詳細 | 実施 | |
・松井証券 | 0.2~ 0.9 |
0.5~ 1.5 |
1.1 | 0.7 | 0.4 | 1.0 | 0.9 | 詳細 | 実施 |
・FXPLUS | 0.2~ 1.7 |
0.5~ 2.5 |
1.3~ 4.7 |
0.6 | 0.4 | 1.2 | 1.0 | 詳細 | - |
・岡三アクティブFX | 0.4 | 非 | 1.4 | 0.9 | 0.7 | 1.3 | 1.2 | 詳細 | - |
・OANDA証券 | 0.4~ 0.6 |
0.7 | 1.4 | 1.0 | 0.5 | 1.1 | 1.1 | 詳細 | 実施 |
・アイネット証券 | 0.7~ 1.8 |
1.4~ 2.0 |
2.0~ 5.2 |
1.5~ 4.0 |
0.7~ 1.5 |
1.4~ 3.5 |
1.0~ 4.0 |
詳細 | - |
・外為オンライン | 1.0 | 2.0 | 4.0 | 3.0 | 1.0 | 3.0 | 2.0 | 詳細 | 実施 |
・サクソバンク証券 | 1.1 | 1.8 | 2.8 | 2.1 | 0.8 | 1.7 | 1.1 | 詳細 | - |
・マネパ | 非 | 0.3 | 0.5 | 0.3 | 0.2 | 0.6 | 0.3 | 詳細 | 実施 |
・SBI証券[SBIFXα] | 非 | 0.5 | 0.9 | 0.6 | 0.4 | 1.0 | 0.9 | 詳細 | - |
・auカブコムFX | 非 | 0.5 | 1.0 | 0.6 | 0.4 | 1.0 | 1.8 | 詳細 | 実施 |
・IG証券[標準] | 非 | 0.5 | 非 | 0.7 | 0.4 | 0.9 | 0.6 | 詳細 | 実施 |
・セントラル短資FX | 非 | 非 | 非 | 非 | 非 | 非 | 非 | 詳細 | 実施 |
・トライオートFX | 非 | 非 | 非 | 非 | 非 | 非 | 非 | 詳細 | 実施 |
→くりっく365 | |||||||||
・インヴァスト証券 | 2.5 | 3.0 | 3.0 | 3.0 | 3.0 | 3.0 | 3.0 | 詳細 | - |
・auカブコム証券 | 詳細 | - | |||||||
・外為オンライン | 詳細 | 実施 | |||||||
・岡三証券 | 詳細 | 実施 | |||||||
・FXブロードネット | 詳細 | - | |||||||
・GMOクリック証券 | 詳細 | - |
※スプレッドはFX取引会社が主張している通常スプレッドの最小値を基本としている
(実際に口座を確認し、乖離が大きい場合はリアルに近い値を採用)
※実施期間2週間以上のキャンペーンスプレッド掲載(黄色)
※赤字は原則固定スプレッドを表す(※例外あり)
※黒字は随時変動スプレッドを表す(※例外あり)
※スプレッドの単位はドル円及びクロス円は銭、ドル円以外のドルストレートはpips
※ドル円は米ドル円の略
※外為どっとコム(10/1まで、9:00-27:00)
※LINEFX(通常スプレッドはこちら)
※1:5千通貨まで