9月1日(火曜日)の為替相場の注目材料と指標ランク
■□■今日の為替相場の注目材料と指標ランク■□■
更新履歴:
→★「注目材料と指標ランク」の【表】の部分をアップ【8月30日19時41分更新】⇒【8月31日23時55分更新】
→★「詳細情報や相場観」の部分をアップ【9月1日の8時10分に最終更新】
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(【詳細部分は、9月1日の8時10分に追記済み】→「続き」以降の部分とは2段階に分けて更新しています)
■□■本日の為替相場の注目点とその見通し(客観的な視点)■□■(※毎日更新)
本日の為替相場の焦点は、『主要な株式市場及び米・長期金利の動向』と『注目度の高い米国の経済指標の発表』、そして『9月の月初め要因』にあり。
米国の経済指標及びイベントは、
※1・23時00分:米)ISM製造業景況指数
に注目が集まる。
米国以外では、
・10時00分:中)製造業PMI
・10時00分:中)非製造業PMI
・10時30分:豪)住宅建設許可件数
・10時30分:豪)第2四半期経常収支
・10時45分:中)財新製造業PMI【改定値】
・10時45分:中)財新非製造業PMI
・13時30分:豪)RBA政策金利&声明発表
・16時55分:独)失業率&失業者数
・17時30分:英)製造業PMI
・18時00分:欧)失業率
・21時30分:加)GDP&第2四半期GDP
に注目が集まる。
経済指標や要人発言以外では、
・英国が休場明け
・月初め(9月・月初めでの最初の営業日)
・明日に[米)地区連銀経済報告(ベージュブック)]を控える
・3日(木)に[欧)ECB金融政策]の発表を控える
・4日(金)に[米)雇用統計]の発表を控える
・米国の国債市場と長期金利の動向
・主要な株式市場の動向
・米国の利上げ時期への思惑(米国の金融政策への思惑)
・原油や金などの商品市場の動向
・欧州の金融政策への思惑
・金融当局者や要人による発言
・金融市場のリスク許容度
・日本の金融政策への思惑
・人民元の切り下げ
・ギリシャ問題
などが重要。
★★★
本日は、英国が休場明けで9月・月初めでの最初の営業日。
また、明日に[米)地区連銀経済報告(ベージュブック)]、3日(木)に[欧)ECB金融政策]、4日(金)に[米)雇用統計]の発表を控える。
米国の経済指標は、[米)ISM製造業景況指数]がメイン。
経済指標以外のイベントは、特に予定されていない。
米国の株式市場の動向は金融市場の方向性を見極める上で非常に重要な要因。
米国の長期金利(米国債)や金・原油などの商品市場の動向も為替相場と関連性が高い。
先週の為替相場は、前の週に加速したドル売りの流れが週明けに怒濤の加速。ドル円は一時116円前半まで下落し&ユーロドルは一時1.17前半まで上昇した。その後、多少反発するも依然としてドル売りが優勢な展開となっていたが、週半ばから大きく反発してドルの買い戻しが加速した。そして、週末向けてその流れは更に強まり、ドル円は121円半ばまで戻し&ユーロドルは1.12割れまで戻して引けた。
週明けの為替相場は、先週末の終値とほぼ同レベルでスタートした後は、多少ながらもドル売り気味に推移したが大きな方向性は出ていない。
直近の為替相場は、 米国の長期金利の動向や主要な株式市場の動向、米国の利上げ時期への思惑、原油や金などの商品市場の動向、欧州の金融政策への思惑などが主な焦点。
本日の為替相場は、米国の長期金利の動向や主要な株式市場の動向に注視しながら、今週のドルの方向性を見極めたい。
その他、注目度の高い米国の経済指標の発表や9月の月初め要因での影響も重要となる。
また、明日に[米)地区連銀経済報告(ベージュブック)]、3日(木)に[欧)ECB金融政策]、4日(金)に[米)雇用統計]の発表を控える。
★本日発表の注目材料の詳細
※1・23時00分:米)ISM製造業景況指数
→今週前半の注目材料の詳細は月曜日・夕方の記事を参照
■□■本日のトレード用のエサ(羊飼いの見解)■□■(※毎日更新)
・10時00分:中)製造業PMI
・10時00分:中)非製造業PMI
・10時45分:中)財新製造業PMI【改定値】
・10時45分:中)財新非製造業PMI
→発表での人民元や中国の株式市場への影響がどの程度になるか見極めたい。そこから波及して世界の株式市場に影響を与える可能性も
・10時30分:豪)住宅建設許可件数
・10時30分:豪)第2四半期経常収支
→発表での豪ドルの影響は非常に大きい
・13時30分:豪)RBA政策金利&声明発表
→政策金利は据え置きでサプライズはないと思われるが、声明での言及に大きな注目が集まる。今後の金融政策への思惑が高まる言及であれば豪ドルが大きく変動するキッカケになりやすい
・16時55分:独)失業率&失業者数
→発表での反応は未知数。欧州勢が動き出すキッカケとして注視
・17時30分:英)製造業PMI
→発表での英ポンドの影響は非常に大きい
・18時00分:欧)失業率
→発表での反応は未知数。欧州勢が動き出すキッカケとして注視
・21時30分:加)GDP&第2四半期GDP
→発表でのカナダドルへの影響は非常に大きい
・23時00分:米)ISM製造業景況指数
→米国の経済指標は、[米)ISM製造業景況指数]がメイン
経済指標以外のイベントは、特に予定されていない
9月・月初めでの最初の営業日
明日に[米)地区連銀経済報告(ベージュブック)]、3日(木)に[欧)ECB金融政策]、4日(金)に[米)雇用統計]の発表を控える
ここからは、米国の長期金利の動向や主要な株式市場の動向に注視しながら、今週のドルの方向性を見極めたい
再び、株安・米長期金利安・原油安・ドル安の流れが訪れるのかが重要となる
★今週の為替相場の焦点など
→【[先週の金融市場の終値]+[主要国・政策金利]8月28日クローズ】(※毎週土曜)
→【[8月31日~の週]為替相場の注目材料スケジュールと焦点】(※毎週日曜)
→【[8月31日~の週]為替相場の『先週の復習』と『今週の予習』】(※毎週月曜)
→【[今週後半]発表の注目イベントを厳選して「羊飼い秘蔵データ」】(※毎週水曜)
■□■前営業日までの為替相場の動向及び方向感(羊飼いの見解)■□■(※毎日更新)
■前営業日の金融市場の終値[NYクローズ時点](※毎日更新)
■前営業日の傾向[ドル円及びユーロドルが主体](※毎日更新)
■直近の為替相場の傾向&方程式[ドル円及びユーロドルが主体](※不定期)
→『羊飼いのFX取引&戦略ブログ』で日本時間17時頃までに更新予定
■□■羊飼いの現在の相場観や今日の戦略など(羊飼いの見解)■□■(※毎日更新)
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