FX取引会社のスマートウォッチ専用アプリ(AppleWatch含む)対応状況
今日は、腕時計型のウェアラブル端末、スマートウォッチのFXアプリを紹介します。
2014年に、グーグルがウェアラブル向けのアンドロイド「Android Wear(アンドロイドウェア)」 をリリースして以降、ソニーのSmart
Watch、サムスンのGALAXY Gearなど、腕時計型のスマートデバイスが続々と発売されています。
そしてついに、2015年4月24日(金)には、アップルが腕時計型ウエアラブル端末「Apple Watch(アップルウオッチ)」を販売。
新たな情報端末の誕生を受け、FX業界でもこれらに対応した専用アプリをいち早くリリースした会社がいくつかあります。
まず、Apple Watchの発売日と同日の2015年4月24日(金)にリリースされたのが、IG証券のApple Watch専用アプリです。
IG証券のApple Watchアプリは、FX以外にもCFD取引にも対応していて、ポジションの保有や決済といった取引ができる他、リアルタイムレートや経済イベント情報のチェックができます。
iTunesに掲載されている取引画面がこちらです。
続いて、リリース日は未発表ですが、外為どっとコムもApple Watch専用アプリをリリースすることが決まっています。
リリース前ということもあり、アプリの中身についてはまだあまり情報がないのですが、このアプリでは、リアルタイムレートを閲覧することができるだけで、取引自体はできないようです。
公式サイトで掲載されているアプリのイメージ画像がこちらです。
いつか取引機能も追加されることに期待ですね。
そして、GMOクリック証券は、2015年4月22日(月)より、Android Wearアプリ「FXWatch!」の提供を開始しました。
Watch Face(時計画面)には、時刻・日付・曜日と、[FXネオ]取引の自動更新レートが表示されます。
表示通貨ペア数は、1、2、4通貨ペアの3種類から選択可能で、四角型と丸型スマートウォッチのどちらにもフィットするよう、それぞれ自動で最適なFaceが選択画面に表示されます。
また、スマートウォッチ上での操作のみで、取扱い全通貨ペア×8種類の時間足(1、5、10、15、30、60分、4時間、8時間)のチャートを表示することができます。
チャートで気になる値動きがあった場合は、画面を長押しすると[FXネオ]取引専用アンドロイドアプリ「FXroid」の起動も可能です。
現時点では、スマートウォッチ専用アプリをリリースしているFX会社は以上の3社ですが、スマートウォッチの普及と同時に、今後他社でもアプリのリリースが相次ぐのではないでしょうか。
スマホトレーダーならぬ、スマートウォッチトレーダーも出てくるかもしれません。
これからのスマートウォッチ業界と、FX会社の対応に注目していきたいと思います。
>>>IG証券[標準取引]、[ミニ取引]の詳細や口座開設はこちら
>>>>外為どっとコム[外貨ネクストネオ]の詳細や口座開設はこちら
>>>>>>>GMOクリック証券[FXネオ]の詳細や口座開設はこちら