5月5日(火曜日)の為替相場の注目材料と指標ランク
■□■今日の為替相場の注目材料と指標ランク■□■
更新履歴:
→★「注目材料と指標ランク」の【表】の部分をアップ【5月3日20時00分更新】⇒【5月5日0時45分更新】
→★「詳細情報や相場観」の部分をアップ【5月5日8時6分更新】
→[羊飼い限定・口座開設特典]ドル円スプ0.3銭原則固定のGMOクリック証券→取引開始で3000円
※『羊飼いのFX動画』は、月・水・金の週3回更新で、当日・昼過ぎまでに公開します。
1000通貨取引:SBIFX/LION FX/FXTS/マネパ/JFX/FXCMJ/他
詳細情報は↓↓↓続きをどうぞ。
(【詳細部分は、5月5日8時6分に更新済み】→「続き」以降の部分とは2段階に分けて更新しています)
■□■本日の為替相場の注目点とその見通し(客観的な視点)■□■(※毎日更新)
本日の為替相場の焦点は、『主要な株式市場及び米・長期金利の動向』と『ギリシャ問題』、そして『注目度の高い米国の経済指標の発表』にあり。
米国の経済指標及びイベントは、
※1・21時30分:米)貿易収支
※2・23時00分:米)ISM非製造業景況指数
に注目が集まる。
米国以外では、
・10時30分:豪)貿易収支
・13時30分:豪)RBA政策金利&声明発表
・17時30分:英)建設業PMI
・21時30分:加)貿易収支
・翌7時45分:NZ)第1四半期失業率&就業者数
に注目が集まる。
経済指標や要人発言以外では、
・英国が休場明け
・日本が祝日で休場(4日・5日・6日)
・五十日要因
・欧州の大手金融機関の決算発表→HSBC、UBS、その他
・米国の主要企業の決算発表→ウォルト・ディズニー、ディレクTV、エレクトロニック・アーツ、グルーポン、オフィス・デポ、その他
・8日(金)に[米)雇用統計]の発表
・米国の国債市場と長期金利の動向
・主要な株式市場の動向
・米国の金融政策への思惑
・ギリシャ問題
・欧州の金融政策への思惑
・原油価格の動向(金を中心としたその他の商品も)
・日本の金融政策への思惑
・金融市場のリスク許容度
・金融当局者や要人による発言
などの要因が重要。
★★★
本日は、5日の五十日で英国が休場明けだが、日本はGWで連休中(6日まで)。
[豪)RBA政策金利&声明発表]が行われる。
米国の経済指標は、[米)貿易収支]と[米)ISM非製造業景況指数]がメイン。
経済指標以外のイベントは、複数の米国の主要企業の決算発表が予定されている。
米国の株式市場の動向は金融市場の方向性を見極める上で非常に重要な要因。
米国の長期金利(米国債)や金・原油などの商品市場の動向も為替相場と関連性が高い。
また、4月中旬から相次いでいる米国の主要企業の決算発表は米国の株式市場への影響力が大きい。
先週の為替相場は、大きな焦点となっていたFOMCを消化後、週末にかけてドル買いが優勢となった。ドル円は120円前半まで上昇し&ユーロドルは1.120を割り込んで引けた。
週明けの為替相場は、先週末の終値とほぼ同レベルでスタートした後は、米国の長期金利と株式市場が上昇した事で多少ながらもドル買いが優勢となったほか、ギリシャ懸念でユーロが売られた。ドル円は上値を試した後に戻されてイッテコイとなり&ユーロドルは大きめに下落した。また、米国の経済指標の発表での影響は限定的となった。
直近の為替相場は、米国の国債市場と長期金利の動向、主要な株式市場の動向、米国の金融政策への思惑、ギリシャ問題、欧州の金融政策への思惑、原油価格の動向(金を中心としたその他の商品も)などが主な焦点。
本日の為替相場は、今週に入ってのドルの方向性に注視しながら、直近で大きな変動要因となっている米国の長期金利及び主要な株式市場の動向や米国の金融政策への思惑、ギリシャ問題などと共にその行方を見極めたい。
また、英国が休場明けで日本はGWで連休中となるほか、注目度の高い米国の経済指標の発表や週末・8日(金)に[米)雇用統計]の発表を控える点も重要となる。
★本日発表の注目材料の詳細
※1・21時30分:米)貿易収支
※2・23時00分:米)ISM非製造業景況指数
→詳細は今週の月曜日の夕方記事を参照のこと
■□■本日のトレード用のエサ(羊飼いの見解)■□■(※毎日更新)
・10時30分:豪)貿易収支
→発表での豪ドルへの影響は非常に大きい経済指標だが、直後に金融政策の発表があるためどこまで動くか
・13時30分:豪)RBA政策金利&声明発表
→0.25%の利下げがコンセンサス。まず、その結果が重要だが、結果がどうなってもこの発表をキッカケに豪ドルは大きく動くと思われる
・17時30分:英)建設業PMI
→発表での英ポンドへの影響は大きめ
・21時30分:加)貿易収支
→発表でのカナダドルへの影響はなかなか
・21時30分:米)貿易収支
・23時00分:米)ISM非製造業景況指数
→米国の経済指標は、[米)貿易収支]と[米)ISM非製造業景況指数]がメイン。
経済指標以外のイベントは、複数の米国の主要企業の決算発表が予定
5日の五十日で英国が休場明け、日本はGWで連休中(6日まで)
先週はドル買いとドル売りが交錯して週末にはドル買いが優勢となった。今週のドルの方向性がどうなるかが重要
・翌7時45分:NZ)第1四半期失業率&就業者数
→発表でのNZドルへの影響は非常に大きい
★今週の為替相場の焦点など
→【[先週の金融市場の終値]+[主要国・政策金利]5月1日クローズ】(※毎週土曜)
→【[5月4日~の週]為替相場の注目材料スケジュールと焦点】(※毎週日曜)
→【5月4日~の週]為替相場の『先週の復習』と『今週の予習』】(※毎週月曜)
→【[今週後半]発表の注目イベントを厳選して「羊飼い秘蔵データ」】(※毎週水曜)
■□■前営業日までの為替相場の動向及び方向感(羊飼いの見解)■□■(※毎日更新)
■前営業日の金融市場の終値[NYクローズ時点](※毎日更新)
■前営業日の傾向[ドル円及びユーロドルが主体](※毎日更新)
■直近の為替相場の傾向&方程式[ドル円及びユーロドルが主体](※不定期)
→『羊飼いのFX取引&戦略ブログ』で日本時間17時頃までに更新予定
■□■羊飼いの現在の相場観や今日の戦略など(羊飼いの見解)■□■(※毎日更新)
→『羊飼いのFX取引&戦略ブログ』で日本時間17時頃までに更新予定
以下でも気まぐれに相場観や取引履歴を公開中
・羊飼いのFXブログのFACEBOOKページ
・羊飼いのFACEBOOKアカウント