12月20日(金曜日)の為替相場の注目材料と指標ランク
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■今日の為替相場の注目材料と指標ランク■
→更新履歴:★【12月20日7時45分】「注目材料と指標ランク」の【表】の部分をアップ→★【8時25分】「詳細情報や相場観」の部分をアップ
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(【更新済み!】→「続き」以降の部分とは2段階に分けて更新しています)
■□■前営業日までの為替相場の動向及び方向感■□■
■前営業日の金融市場の終値[NYクローズ時点](※毎日更新)
■前営業日=12月19日
・NYダウ工業株30種→16179.08 +11.11
・S&P500種→1809.60 -1.05
・ナスダック→4058.13 -11.92
・英FTSE100→6584.70 +92.62
・独DAX→9335.74 +153.99
・日経平均→15859.22 +271.42
(日経平均先物(終:15時15分)→15760 +170)
(日経平均先物[夜間取引](終:27時00分)→15780 +20)
・金→1193.60 -41.40
・原油→98.77 +0.97
・米10年国債→2.931 +0.031
・米長期国債利回り→0.675 +0.020
・ドル/円→104.2→
・ユーロ/ドル→1.366↓
・ポンド/ドル→1.638↓
・ドル/スイス→0.898↑
・ユーロ/円→142.4↓
・ポンド/円→170.7↓
・スイス/円→116.1↓
・カナダ/円→97.7↑
・豪ドル/円→92.4→
・NZドル/円→85.4↓
・ユーロ/ポンド→0.834→
・ユーロ/スイス→1.227→
・ポンド/スイス→1.470↑
・豪ドル/ドル→0.887→
・豪ドル/NZドル→1.082↑
・ユーロ/豪ドル→1.541↓
・豪ドル/スイス→0.796↑
※↓↑→は前営業日と比べての方向
■前営業日の傾向[ドル円及びユーロドルが主体](※毎日更新)
ドル円は、日本株オープンで利益確定が優勢となって104円割れ。その後は、104円ちょうどを挟んで上下。欧州市場で再度104円に乗せた後は堅調推移で上値を試す展開。しかし、昨日の高値に抑えられて、104円前半での揉み合いに。NY市場では、そのまま比較的堅調なまま引けた。
ユーロドルは、東京市場で続落した後は、1.369-1.365のレンジで推移。NY市場では、上値が重くなって安値圏の揉み合いとなって引けた。
■直近の為替相場の傾向&方程式[ドル円及びユーロドルが主体](※12月19日朝時点)
※省略中
■今週の為替相場の焦点
→【【先週の金融市場の終値】+【主要国・政策金利】12月13日クローズ】(※毎週土曜)
→【[12月16日~の週]為替相場の注目材料スケジュールと焦点】(※毎週日曜)
→【12月16日~の週]為替相場の『先週の復習』と『今週の予習』】(※毎週月曜)
→【[今週後半]発表の注目イベントを厳選して「羊飼い秘蔵データ」】(※毎週水曜)
■□■本日の為替相場の注目点とその見通し(極力客観的な視点)■□■(※毎日更新)
本日の為替相場の焦点は、『米国の金融政策への思惑』や『主要な株式市場及び米・長期金利の動向』、そして『[米)第3四半期GDP【確報値】/個人消費]の発表』と『週末要因&五十日要因&ポジション調整』にあり。
米国の経済指標及びイベントは、
※1・22時30分:米)第3四半期GDP【確報値】/個人消費
への注目度が高い。
米国以外では、
・正午過ぎ:日)BOJ政策金利&声明発表
・15時30分:日)黒田日銀総裁の記者会見
・18時30分:英)第3四半期経常収支
・18時30分:英)第3四半期GDP【確報値】
・22時30分:加)消費者物価指数&【コア】
・22時30分:加)小売売上高&【除自動車】
への注目度が高い。
これら以外では、
・週末要因
・五十日要因
・EU首脳会議(19日・20日開催)
・米国の金融政策への思惑
・主要な株式市場の動向
・米国の国債市場と長期金利の動向
・欧州の金融政策への思惑
・金融市場のリスク許容度(欧米の株式市場が主導)
・金融当局者や要人による発言
などの要因も重要。
★★★
本日は、週末金曜日で、20日の五十日で、日)BOJ政策金利&声明発表及び日)黒田日銀総裁の記者会見が行われる。
また、昨日からEU首脳会議が開催されている。
米国の経済指標は、第3四半期GDP【確報値】/個人消費がメイン。
米国の株式市場の動向は、金融市場の方向性を見極める上で非常に重要な要因。
米国の長期金利(米国債)や金・原油などの商品市場の動向も為替相場と関連性が高い。
先週の為替相場は、ドル円は週末に大きく上昇して節目となる直近高値を更新したが、その後は一時103円を割り込むなど調整が主体となった。一方、ユーロドルは何度も直近高値更新し続けていたが、週後半に反落した。
今週の為替相場は、18日に行われたFOMC金融政策発表で金融量的緩和が縮小されたことから、ドル円は大きく上昇して年初来高値を更新して104円乗せ、ユーロドルは大きめに下落して軟調に推移している。
本日の為替相場は、引き続き米国の金融政策への思惑、主要な株式市場、米国の長期金利、欧州の金融政策への思惑などでの影響に注意したい。
その他、『米)第3四半期GDP【確報値】/個人消費』の発表や週末要因&五十日要因&ポジション調整も重要となる。
★本日発表の注目材料の詳細
※1・22時30分:米)第3四半期GDP【確報値】/個人消費
→詳細は今週の水曜日の夕方記事を参照のこと
■□■本日のトレード用のエサ■□■(※毎日更新)
・正午過ぎ:日)BOJ政策金利&声明発表
・15時30分:日)黒田日銀総裁の記者会見
→更なる金融緩和への言及があれば大きく動く可能性が高い。なければ失望売りの可能性も。
・18時30分:英)第3四半期経常収支
・18時30分:英)第3四半期GDP【確報値】
→発表でのポンドへの影響はなかなか
・22時30分:加)消費者物価指数&【コア】
・22時30分:加)小売売上高&【除自動車】
→発表でのカナダドルへの影響は非常に大きい
・22時30分:米)第3四半期GDP【確報値】/個人消費
→GDP【確報値】がメイン。
市場のコンセンサスより良い内容の場合に反応が大きくなりやすい。
引き続き、米国の株式市場や長期金利の動向も重要。
週末&五十日、更にビッグイベント消化後のポジション調整などにも注意。
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