7月15日(月曜日)の為替相場の注目材料と指標ランク
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■今日の為替相場の注目材料と指標ランク■
→更新履歴:★【7月15日6時12分】「注目材料と指標ランク」の【表】の部分をアップ→★【6時47分】「詳細情報や相場観」の部分をアップ
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■□■前営業日までの為替相場の動向及び方向感■□■
■前営業日の金融市場の終値[NYクローズ時点](※毎日更新)
■前営業日=7月12日
・NYダウ→15464.30 +3.38
・ナス→3600.08 +21.78
・英FT100→6544.94 +1.53
・独DAX→8212.77 +53.97
・CME.N225→14620.00 -5.00
・金→1277.60 -2.30
・原油→105.95 +1.04
・ドル/円→99.3↑
・ユーロ/ドル→1.306↓
・ポンド/ドル→1.510↓
・ドル/スイス→0.945↓
・ユーロ/円→129.7↓
・ポンド/円→149.9↓
・スイス/円→104.9↓
・カナダ/円→95.4→
・豪ドル/円→89.9↓
・NZドル/円→77.2↓
・ユーロ/ポンド→0.864↑
・ユーロ/スイス→1.236↓
・ポンド/スイス→1.429↓
・豪ドル/ドル→0.905↓
・豪ドル/NZドル→1.163↓
・ユーロ/豪ドル→1.442↑
・豪ドル/スイス→0.856↓
※↓↑→は前営業日と比べての方向
■前営業日の傾向[ドル円及びユーロドルが主体](※毎日更新)
ドル円は、小幅反発
米国の量的金融緩和縮小への思惑が交錯し、方向感なく99.0を挟んで上下。前日と比べて底堅く、99.0を割り込むことはほとんどなく推移。しかし、99円半ば以上は上値が重く、結局はレンジ内での上下となって99円前半で引けた
ユーロドルは、小幅反落
ポルトガルの政局不安を発端とした欧州債務懸念で、ユーロ売りが加速。一時1.300割れまで下落。その後は、ポルトガルの国債利回りの上昇幅の縮小でのユーロ買い戻しや、米長期金利の低下でのドル売りで、ユーロドルは反発上昇してイッテコイ。しかし、フランスの格付け引き下げなどもあり、上値は重く、引けにかけて少し戻されて揉み合いとなった
■直近の為替相場の傾向&方程式[ドル円及びユーロドルが主体](※7月12日朝更新)
・10日のバーナンキFRB議長の発言により、米国の量的緩和の早期縮小観測が後退
・米国の量的緩和の早期縮小観測の後退で、株高・債券高・長期金利安・商品高・ドル安の流れ
・為替相場は、一転、ドル円は下方向・ユーロドルは上方向
・株式市場は大幅上昇し、NYダウは史上最高値を更新
■今週の為替相場の焦点
→【【先週の金融市場の終値】+【主要国・政策金利】7月12日クローズ】(※毎週土曜)
→【[7月15日~の週]為替相場の注目材料スケジュールと焦点】(※毎週日曜)
→【[7月15日~の週]為替相場の『先週の復習』と『今週の予習』】(※毎週月曜)
→【[今週後半]発表の注目イベントを厳選して「羊飼い秘蔵データ」】(※毎週水曜)
■□■本日の為替相場の注目点とその見通し(極力客観的な視点)■□■(※毎日更新)
本日の為替相場の焦点は、『10日のバーナンキFRB議長の発言以降の株高・ドル安の流れの継続』と『主要な株式市場の動向』、そして『注目度の高い米国の経済指標の発表』にあり。
米国の経済指標及びイベントは、
・時間未定:米)シティグループ決算発表
※1・21時30分:米)NY連銀製造業景気指数
※2・21時30分:米)小売売上高&【除自動車】
※3・23時00分:米)企業在庫
への注目度が高い。
米国以外では、
・11時00分:中)第2四半期GDP
・11時00分:中)鉱工業生産
・11時00分:中)小売売上高
・11時00分:中)固定資産投資
への注目度が高い。
これら以外では、
・日本が祝日で休場
・米国の主要企業の決算発表→シティグループ、その他
・17日・18日にFRB議長による半期に1度の議会証言(金融政策に関する)が控える点
・10日のバーナンキFRB議長の発言以降の株高・ドル安の流れの継続
・主要な株式市場の動向
・米国の量的緩和[QE]早期縮小への思惑(米国の金融政策)
・米国の国債市場と長期金利の動向
・金融当局者や要人による発言
・欧州の金融政策への思惑
・欧州債務問題への思惑
・金融市場のリスク許容度(欧米の株式市場が主導)
・金や原油などの商品市場の動向
・米国の主要企業の決算発表が本格化(大手金融機関の決算発表も)
・日本の国債市場の動向(入札状況や利回り、長期金利)
・日本の金融政策への思惑
などの要因も重要。
★★★
週明け月曜日で、15日の五十日。
ただし、日本が祝日で東京市場が休場。
米国の経済指標は、NY連銀製造業景気指数と小売売上高&【除自動車】がメイン。
その他、企業在庫も発表される。
米国の株式市場の動向は、金融市場の方向性を見極める上で非常に重要な要因。
米国の長期金利(米国債)や金・原油などの商品市場の動向も為替相場と関連性が高い。
先週の為替相場は、10日のバーナンキFRB議長の発言以降、米国の量的緩和の早期縮小観測の後退で、株高・ドル安の流れが加速。ドル円は大幅下落し、ユーロドルは大幅上昇した。しかし、その後週末には反発が優勢となって戻した。
今週の為替相場は、多少の円安ヨリでスタートしている。
本日の為替相場は、10日のバーナンキFRB議長の発言以降の株高・ドル安の流れの継続に最大限に注目しながら、引き続き、現在の為替相場の焦点である主要な株式市場の動向、米国の量的緩和[QE]早期縮小への思惑、米国の国債市場と長期金利の動向、金融当局者や要人による発言、欧州の金融政策への思惑、欧州債務問題への思惑、金融市場のリスク許容度などにも注視したい。
また、17日・18日にFRB議長による半期に1度の議会証言(金融政策に関する)が控える点にも要注意。
★本日発表の注目材料の詳細
※1・21時30分:米)NY連銀製造業景気指数
「NY連銀製造業景気指数」とは、ニューヨーク地区における製造業の景況感を表す。フィラデルフィア連銀製造業景気指数とISM製造業景況指数を占うための先行指数としても注目される。
→過去発表時のチャート&動画[ユーロドル][ドル円]
[ポンドドル][ユーロ円][ポンド円][カナダ円][豪ドル円]
※2・21時30分:米)小売売上高&【除自動車】
「小売売上高」とは、小売業における売上げに関する指標で個人消費の動向を見極めるために重要。耐久財と非耐久財に分けて発表され、比率の高い自動車部門を除いた部分が重要視される。
→過去発表時のチャート&動画[ユーロドル][ドル円]
[ポンドドル][ユーロ円][ポンド円][カナダ円][豪ドル円]
※3・23時00分:米)企業在庫
→過去発表時のチャート&動画[ユーロドル]
■□■本日のトレード用のエサ■□■(※毎日更新)
・11時00分:中)第2四半期GDP
・11時00分:中)鉱工業生産
・11時00分:中)小売売上高
・11時00分:中)固定資産投資
→注目度は非常に高い。本日の東京市場が休場で微妙だが、中国の経済指標は金融市場全体に影響を与えることも
・時間未定:米)シティグループ決算発表
・21時30分:米)NY連銀製造業景気指数
・21時30分:米)小売売上高&【除自動車】
・23時00分:米)企業在庫
→シティグループの決算発表は未知数だが、経済指標は注目度も影響度も非常に高い。10日のバーナンキ発言後の株高・ドル安の流れが継続するのか、株式市場の動向と共に注視
・翌7時45分:NZ)第2四半期消費者物価指数
→発表でのNZドルへの影響は非常に高い
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