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7月11日(木曜日)の為替相場の注目材料と指標ランク

カテゴリ:今日の為替相場[2013年7-12月]

木FX・【プチFX業界NEWS【1】マネーパートナーズ[ナノ]の1回の発注上限が10万円、1日の取引上限を2000万通貨に拡大【2】ヒロセ通商が7/15付でカバー先にステートストリート銀行を追加予定【3】外為どっとコムがUSD/JPYのスプレッドを期間限定で縮小して0.5pips原則固定に
■今日の為替相場の注目材料と指標ランク■
→更新履歴:★【7月11日6時42分】「注目材料と指標ランク」の【表】の部分をアップ→★【7時54分】「詳細情報や相場観」の部分をアップ

低スプレッド0.1銭SBIFXトレード0.3銭外為ジャパン/GMOクリック証券/DMM証券

【為替相場】本日の必見イベント&経済指標はコレだ!!>>FX経済指標通知システム
・10時30分:豪)失業率新規雇用者数
・正午過ぎ:日)BOJ政策金利声明発表
・15時30分:日)黒田日銀総裁の記者会見
・17時00分:独)バイトマン独連銀総裁の発言
・21時30分:加)新築住宅価格指数
・21時30分:米)新規失業保険申請件数
・21時30分:米)輸入物価指数
・27時00分:米)財政収支
急な変更や追加はFACEBOOKページでフォローしています
その他、注目点及び懸念点など
『米)FOMC議事録公表(6月18日・19日開催分)』明けでの影響
『米)バーナンキFRB議長の発言』明けでの影響
米中戦略経済対話(10日・11日開催)
米国の中長期国債の入札が相次ぐ(9日・3年債10日・10年債、11日30年債)
主要な株式市場の動向
米国の量的緩和[QE]早期縮小への思惑(米国の金融政策)
米国の国債市場と長期金利の動向
欧州の金融政策への思惑
金融当局者や要人による発言
金融市場のリスク許容度(欧米の株式市場が主導)
金や原油などの商品市場の動向
欧州債務問題への思惑
・日本の金融政策への思惑
日本の国債市場の動向(入札状況や利回り、長期金利)
中国の金融システムや資本市場の動向

7月11日(木)の為替相場の注目材料 指標ランク
(注目度&影響度)
市場
予想値
前回
発表値
『米)FOMC議事録公表(6月18日・19日開催分)』明け
『米)バーナンキFRB議長の発言』明け
米中戦略経済対話(10日・11日開催)
07:30 ニュージーランド NZ)企業景況感 - 59.2
08:50 日本 日)機械受注
[前月比/前年比]
+1.9% -8.8%
+3.3% -1.1%
10:30 オーストラリア 豪)失業率
→過去発表時[豪ドル円]
5.6% 5.5%
↑・新規雇用者数 ±0万人 +0.11万人
15:00 ドイツ 独)卸売物価指数
[前月比/前年比]
- -0.4%
- -0.1%
正午
過ぎ
日本 日)BOJ政策金利声明発表
→過去発表時[ドル円]
- -
15:30 日本 日)黒田日銀総裁の記者会見
→過去発表時[ドル円]
要人発言
17:00 ユーロ圏 欧)ECB月例報告
→過去発表時[ユーロドル][ユーロ円]
- -
ドイツ 独)バイトマン独連銀総裁の発言
→過去発表時[ユーロドル][ユーロ円]
要人発言
20:00 南アフリカ 南ア)製造業生産
[前月比/前年比]
× +0.3% +8.4%
+2.7% +7.0%
21:30 カナダ 加)新築住宅価格指数[前月比/前年比]
→過去発表時[カナダ円]
+0.2% +0.2%
+1.9% +2.0%
米国 米)新規失業保険申請件数
→過去発表時[ユーロドル][ドル円]
AA 34.0万件 34.3万件
米国 米)輸入物価指数[前月比/前年比]
→過去発表時[ユーロドル][ドル円]
BB ±0.0% -0.6%
+0.4% -1.9%
24:00 米国 米)タルーロFRB理事の発言 B 要人発言
26:00 米国 米)30年債入札
→過去発表時[ユーロドル][ドル円]
BB 130億ドル
27:00 米国 米)財政収支
→過去発表時[ユーロドル]
B +1150.0億 -1387.0億
普通→太字→赤色太字の順番で重要。ピンク色太字は金融政策関連のもの。
ピンク色のバックは米国の材料で黄色は要人発言、緑色は企業の決算を表す。
重要ランク
について
米国の経済指標はSS→S→AA→A→BB→B→Cの7段階で表記
その他の経済指標は◎→○→△→×の4段階で表記
当コンテンツについての
免罪事項・ご利用上注意点
15時~20時に市場予想値(コンセンサス)の最新の数値をチェックし、更新した数値は赤字で表記



詳細情報は↓↓↓続きをどうぞ。
(【更新済み】→「続き」以降の部分とは2段階に分けて更新しています)


■□■前営業日までの為替相場の動向及び方向感■□■

前営業日の金融市場の終値[NYクローズ時点](※毎日更新)

■前営業日=7月10日
NYダウ→15291.66 -8.68
ナス→3520.76 +16.50
英FT100→6504.96 -8.12
独DAX→8066.48 +8.73
CME.N225→14430.00 -100.00
金→1247.40 +1.50
原油→106.52 +2.99

ドル/円→99.5
ユーロ/ドル→1.296.
ポンド/ドル→1.499
ドル/スイス→0.958

ユーロ/円→129.0
ポンド/円→149.3
スイス/円→103.8

カナダ/円→95.1
豪ドル/円→91.2
NZドル/円→77.9

ユーロ/ポンド→0.863
ユーロ/スイス→1.242
ポンド/スイス→1.438

豪ドル/ドル→0.916
豪ドル/NZドル→1.168
ユーロ/豪ドル→1.413
豪ドル/スイス→0.878
は前営業日と比べての方向


前営業日の傾向[ドル円及びユーロドルが主体](※毎日更新)

ドル円は、FOMC議事録やバーナンキFRB議長の発言を控えて大きく下落。FOMC議事録公表後に一旦戻す場面もあったが、バーナンキFRB議長の発言で再度下値を試して加速、99円半ばまで下落して安値圏で引けた

ユーロドルは、FOMC議事録やバーナンキFRB議長の発言を控えて反発上昇。FOMC議事録やバーナンキFRB議長の発言で再度上値を試して加速、1.30を超えて高値圏で引けた


直近の為替相場の傾向&方程式[ドル円及びユーロドルが主体](※7月11日朝更新)

見極め中


今週の為替相場の焦点
【先週の金融市場の終値】+【主要国・政策金利】7月5日クローズ】(※毎週土曜)
[7月8日~の週]為替相場の注目材料スケジュールと焦点】(※毎週日曜)
[7月8日~の週]為替相場の『先週の復習』と『今週の予習』】(※毎週月曜)
[今週後半]発表の注目イベントを厳選して「羊飼い秘蔵データ」】(※毎週水曜)




■□■本日の為替相場の注目点とその見通し(極力客観的な視点)■□■(※毎日更新)

本日の為替相場の焦点は、『FOMC議事録公表及びバーナンキFRB議長の発言明けでの影響』と『主要な株式市場の動向』、そして『米国の長期金利の動向』や『米国の量的緩和早期縮小への思惑』にあり。

米国の経済指標及びイベントは、
※1・21時30分:米)新規失業保険申請件数
※2・21時30分:米)輸入物価指数
※3・27時00分:米)財政収支
への注目度が高い。

米国以外では、
・10時30分:豪)失業率新規雇用者数
・正午過ぎ:日)BOJ政策金利声明発表
・15時30分:日)黒田日銀総裁の記者会見
・17時00分:独)バイトマン独連銀総裁の発言
・21時30分:加)新築住宅価格指数
への注目度が高い。

これら以外では、
『米)FOMC議事録公表(6月18日・19日開催分)』明けでの影響
『米)バーナンキFRB議長の発言』明けでの影響
米中戦略経済対話(10日・11日開催)
米国の中長期国債の入札が相次ぐ(9日・3年債10日・10年債、11日30年債)
主要な株式市場の動向
米国の量的緩和[QE]早期縮小への思惑(米国の金融政策)
米国の国債市場と長期金利の動向
欧州の金融政策への思惑
金融当局者や要人による発言
金融市場のリスク許容度(欧米の株式市場が主導)
金や原油などの商品市場の動向
欧州債務問題への思惑
・日本の金融政策への思惑
日本の国債市場の動向(入札状況や利回り、長期金利)
中国の金融システムや資本市場の動向
などの要因も重要。


★★★

本日は、BOJ政策金利声明発表黒田日銀総裁の記者会見が行われる。
昨日に引き続いて米中戦略経済対話が開催され、米国の30年国債の入札なども予定されている。

米国の経済指標は、新規失業保険申請件数がメイン。
その他、輸入物価指数財政収支も発表される。

米国の株式市場の動向は、金融市場の方向性を見極める上で非常に重要な要因。
米国の長期金利(米国債)金・原油などの商品市場の動向も為替相場と関連性が高い。
また、中長期の国債の入札長期金利(米国債)に影響を与えやすい。

先週の為替相場は、週末の米国の雇用統計の発表で大きくドル買い方向に傾いた。

今週の為替相場は、昨日のFOMC議事録公表やバーナンキFRB議長の発言で大きくドル売りに傾いた。

本日の為替相場は、FOMC議事録公表』及び『バーナンキFRB議長の発言』明けでの影響に最大限に注意しながら、引き続き、現在の為替相場の焦点である主要な株式市場の動向米国の量的緩和[QE]早期縮小への思惑米国の国債市場と長期金利の動向欧州の金融政策への思惑金融市場のリスク許容度などにも注視したい。
また、『日)BOJ政策金利声明発表』&『日)黒田日銀総裁の記者会見への注目度も高い。


★本日発表の注目材料の詳細
※1・21時30分:米)新規失業保険申請件数
「新規失業保険申請件数」とは、毎週発表されるものだが、金融危機以後は注目度が増している。
→過去発表時のチャート&動画[ユーロドル][ドル円]
[ポンドドル][ユーロ円][ポンド円][カナダ円][豪ドル円]

※2・21時30分:米)輸入物価指数
「輸入物価指数」とは、約4000のモノを調査対象とした輸入時点での物価水準のインデックス。2000年を100とした輸入を限定としたインフレ動向だが、発表時期が早いため先行指標になり得る。
→過去発表時のチャート&動画[ユーロドル][ドル円]
[ポンドドル][ユーロ円][ポンド円][カナダ円][豪ドル円]

※3・27時00分:米)財政収支
→過去発表時のチャート&動画[ユーロドル]




■□■本日のトレード用のエサ■□■(※毎日更新)

・10時30分:豪)失業率新規雇用者数
発表での豪ドルへの影響は非常に大きい

・正午過ぎ:日)BOJ政策金利声明発表
・15時30分:日)黒田日銀総裁の記者会見
注目度は非常に高いが反応は内容次第か

・17時00分:独)バイトマン独連銀総裁の発言
言及次第

・21時30分:加)新築住宅価格指数
発表でのカナダドルへの影響はまずまず

・21時30分:米)新規失業保険申請件数
・21時30分:米)輸入物価指数
・27時00分:米)財政収支
久しぶりにまともな米国の経済指標の発表。前日のFOMC議事録公表やバーナンキFRB議長の発言で金融市場が大きく動き出したため、更なる変動のキッカケとしても注視したい




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