6月19日(水曜日)の為替相場の注目材料と指標ランク
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■今日の為替相場の注目材料と指標ランク■
→更新履歴:★【6月19日7時2分】「注目材料と指標ランク」の【表】の部分をアップ→★【8時10分】「詳細情報や相場観」の部分をアップ
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(【更新済み!】→「続き」以降の部分とは2段階に分けて更新しています)
■□■前営業日までの為替相場の動向及び方向感■□■
■前営業日の金融市場の終値[NYクローズ時点](※毎日更新)
■前営業日=6月18日
・NYダウ→15318.23 +138.38
・ナス→3482.18 +30.05
・英FT100→6374.21 +43.72
・独DAX→8229.51 +13.78
・CME.N225→13340.00 +250.00
・金→1366.90 -16.20
・原油→98.44 +0.67
・ドル/円→95.4↑
・ユーロ/ドル→1.340↑
・ポンド/ドル→1.564↓
・ドル/スイス→0.920↓
・ユーロ/円→127.7↑
・ポンド/円→149.1↑
・スイス/円→103.7↑
・カナダ/円→93.3↑
・豪ドル/円→90.4→
・NZドル/円→76.2↑
・ユーロ/ポンド→0.856↑
・ユーロ/スイス→1.232→
・ポンド/スイス→1.439↓
・豪ドル/ドル→0.948↓
・豪ドル/NZドル→1.186↓
・ユーロ/豪ドル→1.412↑
・豪ドル/スイス→0.872↓
※↓↑→は前営業日と比べての方向
■前営業日の傾向[ドル円及びユーロドルが主体](※毎日更新)
ドル円は、大きく上昇して、続伸
次の日にFOMC結果発表を控えて、主要な株式市場が大きめに上昇した為、ドル円もジリジリと上値を試す展開。アジア・欧州としばらく95円前半で足踏みしていたが、NY市場での米国の経済指標の発表をキッカケに上抜けた。一時95円後半まで上昇も、少し戻されて95円前半まで下押し。しかし、その後は堅調推移で引けにかけてジリジリと再度上昇傾向となった
ユーロドルは、小幅上昇も、続伸
始終強い展開でジリジリと上昇。欧州の経済指標の良い結果で上値を試す。NY市場でも堅調・上昇傾向で、一時1.34台乗せも、1.34が非常に重く何度か戻される展開。NY午後は、1.33台後半で揉み合いとなった
■直近の為替相場の傾向&方程式[ドル円及びユーロドルが主体](※6月18日朝更新)
※19日のFOMC結果発表待ち
■今週の為替相場の焦点
→【【先週の金融市場の終値】+【主要国・政策金利】6月14日クローズ】(※毎週土曜)
→【[6月17日~の週]為替相場の注目材料スケジュールと焦点】(※毎週日曜)
→【[6月17日~の週]為替相場の『先週の復習』と『今週の予習』】(※毎週月曜)
→【[今週後半]発表の注目イベントを厳選して「羊飼い秘蔵データ」】(※毎週水曜)
■□■本日の為替相場の注目点とその見通し(極力客観的な視点)■□■(※毎日更新)
本日の為替相場の焦点は、『主要な株式市場の動向』と『FOMC結果発表絡みでの影響』にあり。
米国の経済指標及びイベントは、
※1・27時00分:米)FOMC政策金利&声明発表&FOMC経済・金利見通し公表
※2・27時30分:米)バーナンキFRB議長の記者会見
への注目度が高い。
米国以外では、
・07時45分:NZ)第1四半期経常収支
・08時50分:日)貿易収支
・09時00分:豪)景気先行指数
・時間未定:日)安倍首相の発言
・17時30分:英)BOE議事録公表(6月5日・6日開催分)
・21時30分:加)卸売売上高
・25時40分:加)ポロズBOC総裁の発言
・29時00分:英)キングBOE総裁の発言
・翌7時45分:NZ)第1四半期GDP
への注目度が高い。
これら以外では、
・米国の週間原油在庫の公表
・主要な株式市場の動向
・米国の量的緩和[QE]早期縮小への思惑(金融政策)
・米国の国債市場と長期金利の動向
・金融市場のリスク許容度(欧米の株式市場が主導)
・金融当局者や要人による発言
・金や原油などの商品市場の動向
・欧州の金融政策への思惑
・欧州債務問題への思惑
・世界経済の先行きへの思惑(欧米が主体、中国の動向も重要)
・日本の国債市場の動向(入札状況や利回り、長期金利)
・日本の金融政策への思惑
などの要因も重要。
★★★
本日は、FOMC結果発表絡みのイベントが行われる。
・27時00分:米)FOMC政策金利&声明発表&FOMC経済・金利見通し公表
・27時30分:米)バーナンキFRB議長の記者会見
注目度の高い米国の経済指標の発表はない。
米国の株式市場の動向は、金融市場の方向性を見極める上で非常に重要な要因。
米国の長期金利(米国債)や金・原油などの商品市場の動向も為替相場と関連性が高い。
先週の為替相場は、ドル売りが優勢な流れに円買い・ユーロ買いも重り、ドル円は下値を試して軟調推移で、ユーロドルは上昇して堅調に推移した。
今週の為替相場は、本日にFOMC結果発表を控えて、米国の量的緩和縮小での思惑で上下しながらも、ドル円は上昇し、ユーロドルも上昇している。
本日の為替相場は、FOMC結果発表絡みのイベントでの影響に最大限の注意を払いながらも、現在の為替相場の焦点である主要な株式市場の動向、米国の量的緩和[QE]早期縮小への思惑、米国の国債市場と長期金利の動向、金融市場のリスク許容度、金融当局者や要人による発言などにも注目したい。
米国の量的緩和早期縮小が大きな焦点となっており、本日のFOMC結果発表で金融市場は大きく変動しやすい。
★本日発表の注目材料の詳細
※1・27時00分:米)FOMC政策金利&声明発表&FOMC経済・金利見通し公表
「FOMC政策金利&声明発表」とは、FRBによる連邦公開市場委員会(FOMC)によって決定されるフェデラルファンドレート(FF金利)とその決定に至る声明の発表のこと。
FOMCは年に8回開催され、ベージュブックを基に議論がなされる。FOMCは、FRBの理事7名、NY連銀総裁1名、地区連銀総裁4名の計12名で構成し、議長はFRB議長、副議長はNY連銀総裁が担当する。
政策金利は当然の如く市場の注目度が高い他、同時に公表される声明文も金融当局の景況感や金融政策の先行きを占うために重要となる。
→過去発表時のチャート&動画[ユーロドル][ドル円]
[ポンドドル][ユーロ円][ポンド円][カナダ円][豪ドル円]
→過去発表時のチャート&動画[ユーロドル][ドル円]
[ポンドドル][ユーロ円][ポンド円][カナダ円][豪ドル円]
※2・27時30分:米)バーナンキFRB議長の記者会見
「FRB議長の記者会見」とは、FOMC政策金利&声明発表後に行われるもの。2011年4月発表分からFOMCが2日間開催の場合は、FOMC政策金利&声明の発表時間が変更となり、その後に時間をおいてFRB議長の記者会見が行われるようになった。
→過去発表時のチャート&動画[ユーロドル][ドル円]
[ポンドドル][ユーロ円][ポンド円][カナダ円][豪ドル円]
■□■本日のトレード用のエサ■□■(※毎日更新)
・07時45分:NZ)第1四半期経常収支
→発表での影響はまずまず
・08時50分:日)貿易収支
→発表での影響はまずまず
・09時00分:豪)景気先行指数
→発表での影響はなかなか
・時間未定:日)安倍首相の発言
→言及次第
・17時30分:英)BOE議事録公表(6月5日・6日開催分)
→内容次第。今後の金融政策への思惑が高まれば・・・
・21時30分:加)卸売売上高
→発表での影響はまずまず
・25時40分:加)ポロズBOC総裁の発言
→言及次第
・27時00分:米)FOMC政策金利&声明発表&FOMC経済・金利見通し公表
・27時30分:米)バーナンキFRB議長の記者会見
→量的緩和早期縮小が焦点となっており、非常に大きな注目を集める。影響力も絶大。この発表内容で今後の相場の流れが決まると言っても過言ではない。株式市場の動向と共に注視
・29時00分:英)キングBOE総裁の発言
→言及次第
・翌7時45分:NZ)第1四半期GDP
→発表での影響は非常に大きい
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