5月20日(月曜日)の為替相場の注目材料と指標ランク
・【プチFX業界NEWS】→【1】外為オンラインがカバー先金融機関にみずほコーポレート銀行を追加【2】FXCMジャパン証券が5/18からTSをアップデートして、チャート表示の高速化&ニューヨーク時間を追加【3】インヴァスト証券[FX24]が6/1から発注上限数量を変更して1回あたり200万通貨までに変更
■今日の為替相場の注目材料と指標ランク■
→更新履歴:★【5月20日5時50分】「注目材料と指標ランク」の【表】の部分をアップ→★【6時24分】「詳細情報や相場観」の部分をアップ
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(【更新済み!】→「続き」以降の部分とは2段階に分けて更新しています。)
■□■前営業日までの為替相場の動向及び方向感■□■
■前営業日の金融市場の終値[NYクローズ時点](※毎日更新)
■前営業日=5月17日
・NYダウ→15354.40 +121.18
・ナス→3498.97 -33.72
・英FT100→6723.06 +35.26
・独DAX→8398.00 +28.13
・CME.N225→15385.00 +390.00
・金→1364.70 -22.20
・原油→96.02 +0.86
・ドル/円→103.2↑
・ユーロ/ドル→1.284↓
・ポンド/ドル→1.518↓
・ドル/スイス→0.972↑
・ユーロ/円→132.4↑
・ポンド/円→156.6↑
・スイス/円→106.1↑
・カナダ/円→100.4→
・豪ドル/円→100.5↑
・NZドル/円→83.3→
・ユーロ/ポンド→0.846↑
・ユーロ/スイス→1.248↑
・ポンド/スイス→1.476↑
・豪ドル/ドル→0.974↑
・豪ドル/NZドル→1.207↑
・ユーロ/豪ドル→1.318↑
・豪ドル/スイス→0.947→
※↓↑→は前営業日と比べての方向
■前営業日の傾向[ドル円及びユーロドルが主体](※毎日更新)
ドル円は、大幅上昇で、103円乗せ
ドル買いが優勢な流れが継続&米国の量的緩和の早期解除観測が高まっている中、米国の経済指標の良い結果や世界的な株価の上昇も重なり、大幅上昇で103円を上抜けた。その後、多少調整が入ったが、再度103円乗せで高値圏で引けた
ユーロドルは、続落で大幅下落後に多少戻した
欧米の株式市場の上昇などで一時は上値を試すも、ドル買いが優勢な流れが継続&米国の量的緩和の早期解除観測の高まりから、軟調推移で下値を試す展開に。また、ECBの追加緩和の思惑も噴出して大幅下落で一時1.28割れも、引けにかけては多少戻した
■直近の為替相場の傾向&方程式[ドル円及びユーロドルが主体](※5月14日朝更新)
・ドル買いが優勢な流れが発生中
・円先安観が台頭し、円売り・ドル買いの流れが強い
・ドル円が100円大台乗せ後も続伸
・米国の株式市場は依然として強く、史上最高値を更新中
・↑の影響で、リスク選好の流れが優勢
・米国の長期金利の動向に反応しやすい(米国の長期金利が上昇傾向に)
・米国の金融政策への思惑(米国の量的緩和早期解除観測が台頭)
・米国の経済指標の結果に反応しやすい
・欧州債務問題やキプロス問題は燻り続けているが、ユーロ売りには結びつきにくい状況
・欧州の金融政策への思惑
■今週の為替相場の焦点
→【【先週の金融市場の終値】+【主要国・政策金利】5月17日クローズ】(※毎週土曜)
→【[5月20日~の週]為替相場の注目材料スケジュールと焦点】(※毎週日曜)
→【[5月20日~の週]為替相場の『先週の復習』と『今週の予習』】(※毎週月曜)
→【[今週後半]発表の注目イベントを厳選して「羊飼い秘蔵データ」】(※毎週水曜)
■□■本日の為替相場の注目点とその見通し(極力客観的な視点)■□■(※毎日更新)
本日の為替相場の焦点は、『主要な株式市場の動向』と『ドル買いが優勢な流れの行方』、そして『米国の量的緩和[QE]早期解除観測での影響』にあり。
米国の経済指標及びイベントは、
注目度の高いものの発表はない。
米国以外では、
注目度の高いものの発表はない。
これら以外では、
・ドル買いが優勢な流れの行方
・ドル円の100円上抜け後の動向
・資源国通貨売りが優勢な流れの行方
・主要な株式市場の動向(先進国の株式市場が軒並み上昇中)
・金融市場のリスク許容度(欧米の株式市場が主導)
・米国の量的緩和[QE]早期解除観測での影響(金融政策への思惑)
・米国の長期金利の動向(国債市場の入札状況や利回り)
・日本の金融政策への思惑や円先安観での動向
・金融当局者や要人による発言
・金や原油などの商品市場の動向
・欧州の金融政策への思惑
・欧州債務問題への思惑
・日本の国債市場の動向(入札状況や利回り)
・欧州各国の国債市場の動向(入札状況や利回り)
・世界経済の先行きへの思惑(欧米が主体、中国の動向も重要)
・22日に『日銀金融政策決定会合結果発表』を控える点
・22日に『バーナンキFRB議長の議会証言【経済見通しについて】』を控える点
・22日に『FOMC議事録公表(4月30日・5月1日開催分)』を控える点
などの要因も重要。
★★★
週明け月曜日で、20日の五十日。
本日は、注目度の高い米国の経済指標の発表はない。
米国の株式市場の動向は、金融市場の方向性を見極める上で非常に重要な要因。
米国の長期金利(米国債)や金・原油などの商品市場の動向も為替相場と関連性が高い。
先週の為替相場は、米国の量的緩和[QE]早期解除観測が台頭して、ドル買いが優勢な流れが加速、ドル円は上昇傾向、ユーロドルは下落傾向が加速した。
週明けの為替相場は、円買いヨリに窓を空けて始まっている。
週明けの為替相場は、ドル買いが優勢な流れの行方とドル円の100円上抜け後の動向に注意を払いつつ、現在の為替相場の焦点である主要な株式市場の動向、金融市場のリスク許容度、米国の量的緩和[QE]早期解除観測での影響、米国の長期金利の動向、日本の金融政策への思惑や円先安観での動向などにも注目したい。
また、22日に、日銀金融政策決定会合結果発表、バーナンキFRB議長の議会証言【経済見通しについて】、FOMC議事録公表(4月30日・5月1日開催分)が控えて、大きな焦点となっている。
★本日発表の注目材料の詳細
※本日はなし
■□■本日のトレード用のエサ■□■(※毎日更新)
※本日は、『注目度の高い米国の経済指標』の発表はない
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■□■羊飼いの現在の相場観や今日の戦略等■□■(※毎日更新)
本日は、週明けで調整色が濃いため、一旦様子見で
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